漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」最新話80話のあらすじネタバレと感想

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無料漫画アプリ・ピッコマ(AndroidiOS)にて連載中の「お父さん、私この結婚イヤです!」原題:아빠, 나 이 결혼 안 할래요

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週日曜に最新話が更新されます

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漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」80話のネタバレ

ジュベリアンのもとを訪ねる前、マクスは、皇女の成人式の日にレジスと共に影の部屋にいた男(デビン)の正体について、部下に調べさせていた。

その男について、フロエン家に在籍していた魔法使いで、10年前に死んだことになっていたが、最近レジスと頻繁に接触していたことを調べ上げていた。

アシェット帝国は、現皇帝になってから皇族以外の魔法使用を禁じていたので、魔法使いは隣国に亡命したと言われていたが、実際はダリウスがそれらを誘拐し、地下監獄で実験をしているのだと噂になっていた。

いつの頃からか、帝国に魔法使いがいなくなったのだった。

また、フレジアのサロン・ブルームスに、差出人不明の書簡が届いたのだが、見慣れない異国の文字で閉じられており、フレジアは開けることができなかったと言う。

その書簡の文字は、マクスがレジスから教わった暗号だったため、マクスは暗号(未来の太陽に)を用いて中身を確認したのだった。

そして現在、マクスはレジスに、キルケの指輪について知っていることを教えて欲しいと頼んだ。

だがレジスがしらばっくれようとするので、マクスは、デビンの正体や、ダリウスに協力した魔法使いの遺書を探すために影の部屋に行っていたのではないかと指摘した。

ダリウスに協力した魔法使いは、魔力を吸われた魔法使いの寿命が短くなることを知りながら、命おしさに、ダリウスが彼らの魔力を吸収できるように協力したことについて、嘆いていた。

戦争が起き、ダリウスは女子供まで誘拐するようになったが、魔気がなく魔法が使えないはずのダリウスが、そこまでして魔力を得ようとしていたのは、キルケの眼のせいであった。

アシェット帝国を建国した初代皇帝の父でありながら、帝国を滅ぼそうとした黒龍パフニールを、帝国の魔法使い達を護る女神キルケが、魔法石に封印したのだが、その魔法石がキルケの眼だった。

そのキルケの目がはまった指輪をダリウスがいつも身につけており、指輪の持ち主になれるのは皇族のみであること、指輪に封印されたパフニールは魔力を提供される代わりに持ち主の命令に絶対服従する力を授けること、指輪の持ち主と主従関係を結んだ契約者は何かしらの制限を受けていることが、所々破損があって読めない部分があったが、遺書に記されていた。

そしてその指輪で主従関係を結んだ者の名は、レジス・アトレイ・フロエンだったと、マクスは調べあげたことを話し、皇帝と何をしたのかとレジスに説明を求めた。

レジスは席を立ち、週に二度訓練場で待つから、聞きたいこと、ジュベリアンとの結婚などの希望は、レジスから勝ち取れと言い、その場を去った。

レジスが契約したのは、何よりも大切なアメリアを救うだったのにと思い、彼は涙を流した。

その頃、ヘセン侯爵の屋敷では、ミハイルがやさぐれて、酒に溺れていた。

その様子を見ていたミハイルの母方の従兄弟ラジアンは、怪我して酷いなりになっているなど、ミハイルを茶化した。

ミハイルは、マクスに邪魔されて、皇女を手に入れられなかったことを思い出し、腹を立てる。

ラジアンは、好かれていないのなら弱点を見つけるのはどうかと言い、初代皇帝は魔法使いなのに、ここ3代の皇帝は魔力が使えないこと、皇太子も魔法を使わないこと、だがもし皇女が魔法を使えるのならばと、ミハイルにアドバイスした。

ミハイルは、自分有利になるのではないかとニヤつくのだった。

漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」80話の感想

マクスはめちゃくちゃ調べ上げていました。マクス陣営は優秀です。

デビンについては、皇帝もマクスも知るという、彼を知る人数が増えたので、隠れるのがますます難しそうです。いっそマクスが保護できれば良いのですが。

マクスの調査で、ダリウスがどれほど酷いことを行ってきたのか、詳しくわかりましたね。協力した魔法使いも、部屋に鎖がついていたので、逃げることができなかったようです。そして罪悪感に苛まれ、自ら死を選んだのですね。

遺書には、指輪の条件について書かれていましたが、持ち主と契約者同士で、どのような縛りがあるのでしょうね。そして、どうしてアメリアを救うために、契約を結ぶ羽目になったのか、デビンのように手配はできなかったのか、気になります。

マクスがレジスに勝てば、詳細がわかり、ジュベリアンとの結婚も認めてもらえるようですが、どれほど時間がかかるのか、ちょっと心配ですね。

そうこうしている間に、ミハイルがまたすごい顔をしていました。邪悪ですね。

実際、ベアトリーチェは魔法が使えるはずなのですが、まだ発現していません。原作では、追い詰められて発現していましたが、魔法使いの発現しやすい条件を彼らが知っていたとしたら、またろくでもないことが起きそうで、ますます心配です。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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