漫画「皇帝の一人娘」最新話238話のあらすじネタバレと感想

※各エピソード一覧はコチラ

漫画アプリ・ピッコマcomicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO

日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載だそうです)

前回のあらすじはコチラ

漫画「皇帝の一人娘」最新話238話のネタバレ

カイテルは、幼いリアに感情に素直になれたかと訊かれ、どう答えていいかわからず、リアのほっぺたをつねる。

リアとの会話やリアの笑顔を見て、アシシが笑うことを学んだように、カイテルは自分も変わるかもしれないと考えた。

そのような過去の思い出にひたるカイテルは、ずっとそばにいると思っていた娘が成長し、親元を離れる準備が終わっているとは思わなかった。

たった一人の自分の娘であることに変わらないからと、カイテルはウェディングドレスに身を包むリアを、笑顔で送りだすのだった。

カイテルの物語はここで一旦終わり、シルビアの物語へ。

シルビアは、アクイレイア家の長男レイモンド侯爵と、ティニア皇女との間に生まれた。

アクイレイア家は政治の中心地から離れており、宝石が多く採掘される豊かな領地で何不自由なく過ごしていたが、友人がおらず、寂しい幼少時代だった。

イバン皇帝がシルビアの母に戻ってくるよう頼んだので、シルビアは5歳で皇都に引っ越した。

シルビアは、ようやく友達ができるのではと楽しみにしていたが、紹介してもらった大勢の従兄弟達は、シルビアを無視したり、政治的なことで話しかけてきたりと、楽しいものではなかった。

皇都での生活に馴染めなかったが、いとこのアシシと知り合ってから変わり、シルビアにとってアシシは大好きなお兄様となったのだった。

漫画「皇帝の一人娘」最新話238話の感想

カイテルは、嫁に行くリアを笑顔で送り出せたのですね。幸せそうで何よりです。娘と縁が切れるわけではないですからね。

でも娘の一番が自分でなくなるのは、やはり寂しいでしょう。

そういえば、アシシがポケットに手を突っ込んでいる姿は、なんだか普段の彼のイメージとは違い、意外でした。

最近のエピソードは、途中で主人公が切り替わるのですが、今回はシルビアでした。シルビアも皇族の血が流れているからか、髪がピンク系統なのですよね。

やはり、リアの赤銀髪とは違い、母親のティニア皇女の赤銀髪とも違いました。

父親アクイレイア侯爵が、シルビアと同じピンク髪だったので、そちらの血が濃く現れたようですが、父親がピンク髪だったのは、これもまた予想外でしたね。

アシシと知り合ったシルビアですが、この後どんな展開になるのでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: