※各エピソード一覧はコチラ
漫画アプリ・ピッコマ、comicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO
日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載だそうです)
前回のあらすじはコチラ
漫画「皇帝の一人娘」最新話225話のネタバレ
※ママの日記というタイトルで、外伝・セルイラ視点の内容でした。
侍女長セルイラの仕事は、皇宮の点検、皇女の日程の確認、下女を集めての朝礼を行ってから、一日が始まる。
侍女長の仕事は大変だが、幼い頃から愛情を込めて育ててきた子は、最後まで見届けたいので、誰かに譲るつもりはなかった。
いずれリアは独立すべきだが、セルイラはつい過保護に接してしまうのだった。
かつてセルイラは、わびしい暮らしを送る男爵夫人だったが、皇帝の厚意で金銭的な援助と伯爵位を賜り、夫を亡くしても何不自由なく子育てができ、皇女の存在もあってとても恵まれていると思った。
幸せを感じる一方で、他国から人質として連れてこられて酷い扱いを受ける姫の一人、アリアドネの母ジェルエーナのことを思い出す。
セルイラは、乳母を任されたときにジェルエーナに一度会ったきりだから、ジェルエーナについてよく知らないが、ジェルエーナが死を覚悟しており、自分の手で我が子を育てられないと知りながら、セルイラにペンダントを託したのだった。
セルイラは、大きな責任が伴うことだったが、ジェルエーナが切実そうだったので、断らずにペンダントを預かった。
無力なりにアリアドネを守ろうとしたジェルエーナのため、彼女の大切な娘を立派に育てようと思うのだった。
漫画「皇帝の一人娘」最新話225話の感想
前回のエピソードが8月だったので、半年ぶりですね。
今回の内容は、リア14歳の頃のセルイラ視点でした。
カイテルは朝早く起きて練武場に行くのに、リアは朝が弱く、セルイラが9時頃に起こすのだと描かれていましたね。こういうところは、とてもリアっぽいですね。
セルイラは、ジェルエーナのことをよく知らないながらも、彼女の切実な様子から、リアを我が子のように大切に育ててきました。
あの頃のカイテルは、人質として連れてきた他国の姫を襲うだけ襲って、妊娠したら殺すという極悪非道なことをしていましたからね。
今のカイテルは娘を溺愛していますが、姫達を人質として扱っていた頃は、いつ命を失うことになるかわからないので、皆が怯えながら生活していたのでしょうね。
ジェルエーナは、そんなカイテルについて、どう思っていたのでしょうね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね