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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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漫画「緑陰の冠」56話のネタバレ
ランは、手枷をはめられたルミエを見て緊張するが、すぐに表情を切り替えて、取引の話へと移る。
何故会おうと思ったのかとランが尋ねると、アルカは、信頼できるか確認するためだと言う。
奴隷との信頼関係はどうかと尋ねると、奴隷は恩知らずな存在なので、信頼を築くのは無駄だと答えるので、ランは、聞いたところによるとその奴隷の妹を預かっているそうだがと指摘する。
ルミエは、その言葉に反応し、顔をあげてランの顔を見る。
アルカは、ラン達がルミエの妹を奪った者達だと気づき、敵対状態になった。
アルカは、あの妹には自分がもつ薬が必要なのだと訴えるも、睡眠薬とワインを混ぜた薬が必要なのかと言い返されたので、ラン達を捕らえるよう命じる。
だがその瞬間には、ルミエがアルカの頭を掴み、捻って殺した。
そしてテーブルの上にあったナイフをアルカの護衛に投げるなどして、あっという間に護衛達を倒した。
ルミエは黙ってランに近づくと、ティモシアに剣を突きつけられても動じず、ランの足元に跪き、彼女のブーツに口づけをした。
ルミエがランをご主人さまと呼び、三日月目で微笑むので、ランは怯え、困惑する。
するとドアの外から、異変を感じとったアルカの護衛達の声が近づいてきたのだった。
漫画「緑陰の冠」56話の感想
ルミエは強いですね。流れるようにアルカの護衛達を倒しました。準主人公だからユスタフに匹敵する実力はあるのでしょう。
これなら手枷がついていてもすんなり脱出できそうですよね。ラン以外は戦えますし。
ランは精霊しか打つ手がないので、黙って皆についていくのが良さそうです。
そういえば、アルカはルミエの妹に酷いものを飲ませていたのですね。ランが妹を保護したうえに、薬のことまで調べてくれたので、ルミエは一瞬でラン側につきました。
ランとは初対面ですが、少なくとも、このままアルカのところにいるよりは良いですものね。
ランの方は、目の前で何人も死に、大嫌いな三日月目で微笑まれ、かなり怖かったようです。ルミエは血まみれですし、怖さも増します。
なかなか衝撃的な準主人公との出会いでしたね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね