漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」3、4話のあらすじと感想!ネタバレ有り

めちゃコミックで連載している無料漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!


第2皇妃エリサは、息子の第3皇子レオンを皇帝にするために、戦争を繰り広げ全てを捧げたが、レオンは幸せを感じたことがなく、皇帝となるその日に、エリサの前で毒を飲んで死んだ。

絶望したエリサは、何故かレオンが幼児の頃にまで回帰する。2度目の人生は、子どもたちが望むままの世界をつくり、良い母になると誓った。

ロマンスファンタジー漫画です。


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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」3、4話のネタバレ

3話

レオンに、誕生日パーティーは母の希望通りにしてほしいと言われたエリサは、今年は自分がやるから、来年はレオンの好きなようにしようと言い、頭を撫でる。

エリサは、少しずつレオンのことを知ろうと思う。

翌朝、レオンが起きて来ないのでエリサが見にいくと、教師スアレがレオンのお漏らしを馬鹿にし、第二皇妃も落胆するだろうと幼い子を罵っていた。

怒ったエリサはレオンを守るように立ち、言い訳するスアレを叱責して下がらせた。

そして、失敗は誰にでもあるもの、人格否定するスアレのやり方がおかしい、早く気づかなくてごめんなさいと謝り、レオンを抱きしめた。

エリサはレオンを寝かせると、優秀な教育者だというスアレの認識を間違っていたかもしれないと思い、確かめに向かったが、スアレは物陰に潜み、エリサが部屋からでていくのを見ていた。

エリサがスアレに会いに行ったものの所定の場所にいなかったので、嫌な予感がし、警備を呼ぶように指示し、レオンの部屋に向かった。

その頃スアレは、レオンの部屋に入ってレオンに謝ると、喉が渇いたでしょうと言い、飲み物を渡すのだった。

4話

回帰前、レオンの6歳の誕生日パーティー後に暗殺未遂があったので、新しく入った侍女が犯人として捕らえられたが、スアレの証言によるものだった。

その後は侍女が自殺したので誰が背後にいたのかわからなかったが、本当はスアレが犯人かもしれないと、エリサは気づいた。

エリサがレオンの部屋のドアを開けると、レオンがスアレから渡されたグラスを持っていたので、エリサはそれを取り上げ、スアレに、何故ここにいるのかと問う。

スアレは、ただ謝罪と水をもってきただけと言い、部屋から出ようとしたが、エリサは、銀のブローチで変色した水をみせつける。

誰の指示かと問うと、スフレはそれを知って耐えられるのかというので、それを判断するのはお前ではないと言い、やってきた警備と侍女のマリーに拘束させた。

エリサは、良い侍女長は主人が安心して城にいられるように配慮すること、皇子の安らぎが自分の安らぎであることを話し、侍女長のマリーにレオンを任せる。

エリサの精霊について、精霊王との契約は魂に刻まれるものなので、回帰したとしてもイグニスとの契約は切れていないはずなのだが、いくら呼んでもイグニスは応えなかった。

エリサは魔法通信部まで来たが、エリサを見下している騎士に阻まれる。

エリサは、皇妃に対する騎士の無礼を魔法通信部の担当魔法使いに伝えておくと言うと、道があいた。

エリサは中に入り、水晶を使って先生に連絡をとるのだった。

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」3、4話の感想

レオンの毒殺を仕組んでいたものが一人明らかになりましたね。

スアレは、背後に大物がいるのだと言っていましたが、誰でしょうね。エリサは魔法が使えなくなったので、誰でも強敵にはなりそうですが。

第2皇妃という名がついているだけなので、彼女の立場は悪く、騎士ですらまともに相手にしようとしません。スアレはその名を悪用してレオンを虐待していますし、本当に力がないですね。

回帰前の精霊王とは契約が切れてしまったのか、反応がありません。他の精霊と契約はできるでしょうか。

エリサは完全に味方がいないわけではなく、先生と呼ばれる魔法の師匠のような存在がいるので良かったです。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: