※エピソード一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이
毎週月曜に最新話が公開されます。4週更新、1週休みとのことです。
前回のエピソードはコチラ
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」125話のネタバレ
契約破棄するというエンドの案を聞き、精霊士の力は必要だとアンは反対するが、精霊石の洞窟に行けば再契約できるとのこと。
最も安全な方法なので、公爵の許可をもらいに行く。
エステル達から話を聞いた公爵は、何故すぐに報告してもらえなかったのか不満だったが、父が知れば魔道士を殺すからだろうと言われてしまう。
結果に関係なく、エステルを精霊士だと主張するかもしれないので、調査にくる魔導士が信頼できるかどうか、アンが調べることに。
一週間後、エステルは精霊との契約を破棄した。
そしてアンが信頼できると確認した魔導士によって、立会人の前でテストが行われ、エステルは精霊士ではないと証明された。
カスティージョに敵対する侯爵ら、特にグレープフルト侯爵は、その結果を全く信じていないようだったが、皇帝が調査終了と宣言したので、誰も異議を申し立てることができなくなった。
だが念の為、精霊石の洞窟に行くのは先送りになった。
マクギランの新曲発表会当日、カスティージョ家の親子3人は、会場の一番前の席に座っていた。
エメルは内輪もめのせいで、遅れてやってきたのだが、何故か苦しそうなので、エステルは心配になる。
幕が上がり、マックが指揮者として、水をイメージする新曲を発表した。
その次は、エステルもステージ上に上がり、マックのピアノと一緒に、ハープを演奏する。
マックはエステルに膝をつき、支えてくれたミューズに黄金の一番星と言う名の曲を捧げると発表し、会場は盛り上がった。
その間、エメルは痛みをこらえながら、わき腹を押さえていた。
エステルは、婚約者が会場にいるにも関わらずマックがエステルの手に口づけしたので、皆はマックを愛人だと思うだろうかと考えながら、席に戻る。
エメルの様子がおかしいので心配するが、エメルは、自分はここに必要ないだろうから一人で帰ると言い出す。
カルルが立ち上がり、エメルの脇腹を押すと、血が滲みでるのだった。
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」125話の感想
精霊との契約破棄は、また再契約できるようで一安心ですね。
ただ再契約まで、少し時間が空いてしまうので、なるべく外出しないとか、身を守る必要がありそうです。
それに精霊士でないなら、エステルを襲っても反撃されないと考えている者もいるかもしれません。
とにかくグレープフルト侯爵達が怪しいので、再契約までは気が抜けないですね。
また、先に襲撃されたのはエメルの方でした。
婚約者不在でエステルに恥をかかせないためか、エステルに呆れられないためか、腹部を刺される重傷でも、エメルは駆けつけました。
もともと彼の愛は重いので、エステルのためなら死にかけても耐えられるのでしょうね。
やっとの状態で駆けつけたのに、最愛の女性は他のイケメンに女神と讃えられ、二人の世界を作っていました。
さすがに面白くなくて、すねてしまいましたが、エメルが半端な気持ちではないことは伝わったのでは。
エメルは死にはしないと思いますが、しばらく安静にしないといけないのでは。大丈夫でしょうか。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね