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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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漫画「緑陰の冠」45話のネタバレ
ランは、帝国貴族でなくても構わないと、新しい身分をリベリーに依頼した。
リベリーは、ランを気に入っているので、見返り無く引き受けてくれた。
ゴールデンローズの氷水晶の独占期間がまもなく終了するのだが、氷水晶の価値がますます高くなるので、さらに1年延長したいとのこと。
そこでラチアとの取引手数料を10%割引することをランが提案すると、リベリーはますますランを気に入り、身分が必要になった暁には、自分たちの商会にこないかと誘った。
一方、皇太子は、貴族たちに馬鹿にされ始めたことや、ミロ公爵の妨害、ユスタフが返事しないことなど、何もかも思い通りにいかなかったので、苛立っていた。
そこで皇帝に、ラチア家を分断させるいい方法があると提案しに行く。
その後、ユスタフのもとに、入城許可証が届いた。
ランが、何故ユスタフに届いたのだろうと不思議がっていると、ユスタフは、おそらく姉を陥れるために送ったのだろうと言う。
ランは、ユスタフが社交界にでることができるのならいいだろうと考え、一緒に夜会に出席しようかと誘う。
ユスタフの社交界デビューとして、皇宮の舞踏会に参加することにした。
ユスタフが皇宮の出入りを許可され、社交界にでること、皇宮の庭園で行われる野外舞踏会に出席するということは瞬く間にひろまった。
その舞踏会には、氷水晶の魔法道具がたくさん使われていた、
ランとユスタフが入場すると、多くの人の視線を感じた。
二人がまず皇后に挨拶すると、オリビアも参加していると聞き、ランは不安になる。
新しい礼装に身を包んだユスタフは、照明も手伝って、より一層格好よかった。
おまけに次期公爵で、莫大な財産を持つ独身なので、オリビアがほれるのではないかと不安だっt。
ランがユスタフのスペックの高さに感心していると、ユスタフがランをダンスにさそう。
ランは喜んで応じるのだった。
漫画「緑陰の冠」45話の感想
ランは、リベリーに新しい身分をお願いしましたが、ゴールデンローズが欲しいと思うほど、ランは評価されていました。
どうして新しい身分が必要なのかと、リベリーは詮索しませんでした。さすが商売人ですね。
氷水晶のこともありますし、ランとリベリーの縁はずっと続きそうです。
ラチアの氷水晶の価値がどんどん上がっているので、いずれそれを引き継ぐと思われているユスタフの価値もどんどんあがっています。
おまけに容姿が整っているので、彼を狙う女性は多いでしょう。
そこで問題なのが、ユスタフに惚れて悪女化するオリビアです。
今回の舞踏会で、とうとうユスタフとオリビアは出会ってしまうようです。帝国貴族である限り、会うのは避けられないことないのですが、どうなるのか心配ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね