漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話68話のネタバレと感想!あらすじまとめ

全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話68話のネタバレ

ペネロペに襲い掛かった熊を倒したのは、カリストだった。

カリストは馬から降り、一人でこの熊を狩る気だったのかと眉をひそめている。

熊狩りクエストは、制限時間オーバーで失敗扱いとなったが、オーバーすると攻略対象が現れると思っていなかったペネロペは脱力する。

カリストは宙を(クエスト画面)ぼんやり見ているペネロペを見て、惚れ直したかなどとからかう。

そのような軽口のおかげで、ペネロペは落ちついてきた。

このゲームはもともと乙女ゲームなので、ミニゲームではハードモードでも死ぬことはないようだ。

ペネロペが助けてもらった礼を言うと、一人で猛獣エリアで狩りをするなんて大した度胸だ、しかしどんなに頑張ってもその大きさの熊は無理だろうと、カリストはからかう。

システムに巻き込まれただけで、ペネロペだって狩りたいわけではないのでイラっとする。

からかい続けるカリストに、狐を追っていたら迷い込んだこと、突然熊が現れて自分も驚いたことを説明する。

ペネロペが礼を言い、その場を離れようとすると、カリストが引き留め、熊の頭部を切り取って渡してきた。

意味が分からず、決闘の申し込みかと勘違いして真っ青になったペネロペは、剣を持っていないのでと謝るが、カリストは、だから切断しただろうと言う。

カリストは、熊の胴体は重いから頭だけ持って帰り、残りは下の者たちに任せればいいと言うので、ペネロペはカリストのお使いだと思った。

だがカリストは、ペネロペが熊を弱らせたところにトドメを刺しただけだから、熊は公女の手柄だと言い出した。

ペネロペが自分が仕留めたとは思っていないと断ると、ではアミュレットのお礼にとのこと。

血が滴る熊の頭を持って近づいてくるカリスト。

ペネロペが怖がって木の後ろに隠れると、カリストが笑い、好感度が12%から15%に上昇した。

すると雨が降り出したので、カリストが危険だと止めるのも聞かず、ペネロペは急いで狩猟場を出ようとする。

だが、突発クエストにカリストの好感度ではなく、???の好感度と書かれていたことから、また突発クエストが起きるかもしれないと思い、しゃがんで石弓に玉を装填する。

カリストは、その石弓では猛獣を倒すことができない、昨晩の魔物はうまくいったが、猛獣を気絶させることはできないと指摘する。

ペネロペが、何故石弓の玉の効果が気絶だと思うのかと訊くと、感じられる質や魔力量、殺傷用でないことから判断した答えるので、ペネロペは意外に思った。

雨脚が強くなり、森の外に出られなくなった。

雨は転生前のツライ思い出と重なるので彼女は雨が嫌いだった。

するとカリストが自身のマントを彼女にかけ、ついて来いと言うのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話68話の好感度

デリック 29%
レナルド 30%
カリスト 12%→15%
ヴィンター 32%
イクリス 60%
ペネロペ

(出典元:悪役のエンディングは死のみ)

漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話68話の感想

助けにきてくれたのはカリストでした。ピンチのときに駆けつけるなんて、とても皇子様感がありますね。

ただ、どちらもひねくれた性格なので、その後の展開はいつも通りの皮肉の応酬でしたが。

カリストは、ペネロペに熊の頭部を譲りました。お返しとのことでしたが、彼女がまたバカにされないためにもと、彼なりに気遣ったのかもしれないですね。

しかし、いくら頭だけといっても、ペネロペの細腕では持ち帰ることができませんよね。ペネロペの中身は、狩りなどしたことのない普通の女性なので、そもそも死体に触るのは嫌で仕方ないでしょう。

カリストは、素っ気ない態度だったり、普通の女の子のような反応したりと、色々な表情を見せるペネロペにかなり興味があるようです。面白がっています。

ペネロペはカリストを怖がっていますが、じわじわと好感度が上がっていきますね。

カリストは死に直結する恐ろしいキャラクターかもしれませんが、どの攻略対象よりも権力があるので、彼に好かれていることは良いことです。

カリストがペネロペの色々な面に気づくように、ペネロペもカリストの色々な面に気づき始めましたね。ゲームのキャラクターではなく、カリスト個人として見るようになると、互いに良い関係になるのでは。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: