※エピソード一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이
毎週月曜に最新話が公開されます。4週更新、1週休みとのことです。
前回のエピソードはコチラ
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」122話のネタバレ
エステルが来たことで、カルルはエメルから手を離したが、恩知らずがカスティージョを歩いていたからやった、エステルの婚約者だとしても仮初でしかないと、全く悪びれずに言う。
エステルは、婚約者が兄に殴られているという噂がでたら困ると言い、さらにエメルと二人で話したいからとカルルを応接室から追い出した。
エステルは冷めた表情になると、エメルのためではないと言い、何故来たのかと彼を睨む。
エメルは、デートの申し込みに来たのだと微笑む。
対外的に婚約者として仲良く見せる必要があるのと、週に一度はデートする約束だったはずだと指摘され、エステルは日にちを決めてから来て欲しいと言う。
エステルはすぐに帰らせようとするが、エメルは、カルルのせいでお茶も飲めなかったからとソファーに腰かける。
エステルが、私がエメルのことを嫌いなのはわかっているのかと言うと、エメルは理解していると言うので、さっさと飲んで早く帰ってと言う。
エメルがカップを持つと、エステルが噛みついたときの(50話)手の傷が目に入った。
エステルが、誘拐などこれまでの出来事について、もし違う選択や結果だったら今とは違ったのかと言うと、エメルは、どの結果でも変わらないと言う。
では何故出て行ったのかとエステル言うと、エメルは、お嬢様が好きだからと答えた。
私が好きならずっとそばにいたはず、そうやって冷たく拒んでおいて、今頃好きだと言って受け入れられると思ったのかと、エステルが泣きそうな顔で問うと、エメルは、そうは思わないが、未来のための決断なのだと言う。
エステルは、自分がエメルと恋人になることを考えるだけで胸がいっぱいになり、その先のことを考えていなかったことに気づいた。
ただ自分と同じようにエメルが傷ついて欲しいと打ち明けると、エメルは、既に十分傷ついているからお嬢様がわざわざ汚れ役をやる必要はないと言うのだった。
数日後、エステルはマックに練習に来てもらっていたが、エメルのことで荒れていた。
マックからピアノの連弾に誘われ、しばらく弾いてみると気持ちが落ちついてきた。
それは良かったとマックが微笑むと、エステルは、その美貌に顔が赤くなり、彼が何故パトロンの旦那たちに決闘を申し込まれるかを理解した。
するとそこへ、不機嫌そうなエメルが現れるのだった。
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」122話の感想
エステルのエメルへの好意と、エメルからの好意が違うものだと、エステルは理解することができました。
あの頃は子供だったので仕方なかったですよね。
だからエメルの言う通り、どの選択をしても、あのまま恋人同士にはなれなかったのだと思います。
エステルは大人になる必要があったし、エメルは環境を整える必要がありました。
エステルは気持ちの整理が必要ですね。
そんなときは癒しのマックです。彼と一緒なら心が休まるようです。
でもその美貌のせいで、エステルは顔を赤くし、エメルはイライラ。無意識に魅了するマックに、エメルはどう対抗するのでしょうか。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね