無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「私が娘ですか?」原作:Flow、漫画:HASH、原題:내가 딸이에요?
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漫画「私が娘ですか?」45話のネタバレ
ヴィンセントは皇帝に謁見し、陛下が指示された魔物討伐は全て終わらせてきたと報告する。
皇帝は、ヴィンセントが3か月間かかるものをすぐに「終わらせてきたので、急いで対策を練らねばと焦る。
だがヴィンセントは、あの子供はカリスト家を偽り、陛下を欺いたから処刑していいと言い出した。
カリストの血を取り込むために、皇室は、カリスト唯一の血族である、ヘイリンを手放すわけにはいかなかった。
思い通りにいかず、怒りで震える皇帝。
皇帝がヴィンセントに何か欲しいものはあるかと尋ねると、ヴィンセントは、私の子供を返してほしいと言った。
そうでなければ殺すと言うのかと訊かれたヴィンセントは、カリストがカリストとして生きられないならそうしますと答えた。
皇帝が、このままではこちらが大損だと言い、ヘイリンと皇太子との婚姻を条件につけた。
そうしてついに、ヘイリンはヴィンセントと一緒にカリスト家に戻った。
そして再度、検証の儀が行われ、皇帝から正式にカリスト家の娘だと認めてもらった。
しかし、皇太子と結婚することになったため、週に1度は彼と茶会で会わなくてはいけなかった。
ヴィンセントは、嫌ならいかなくて良いと言うが、ヘイリンは、ヴィンセントに迷惑がかかると考え、お茶会に行くと言う。
もしかしたら皇太子も良い人かと思い、お茶会に出席したヘイリンだが、皇太子は2時間も遅刻した挙げ句、一人で読書するだけで、ヘイリンとは会話がなかった。
すると皇太子は、施設では味わえないものばかりなのに食べないのかというので、ヘイリンはムッとしたが、黙って我慢した。
皇太子は、受け答えできないのは施設やカリストの方針かと言い出した。
実際にヘイリンは作法がわからなかったので、戻ったら勉強しようと決める。
すると今度は、そなたを孤児院に捨てた母親のことは分かったのかと、笑顔で聞いてくる。
その上、そのような女性と交際するなんて公爵は女性の好みが悪いと言い出した。
あまりのことにヘイリンが嫌だと言うと、皇太子は、作法だけでなく礼儀もないのか、あのような者と結婚しなければならないなんてと怒り出し、カリストを侮辱してその場を去った。
ヘイリンは、自分のせいでカリスト家が侮辱されたとショックを受ける。
ふと皇太子とは違い、優しく、ヘイリンの母親について調べてくれた第2皇子ノアを思い出し、彼に会いたくなるヘイリン。
第二皇子宮へ向かうと、人が死んでるぞという叫び声が聞こえてきたのだった。
漫画「私が娘ですか?」45話の感想
ヴィンセントは、かなり早く帰ってきたのですね。皇帝の手が回らないわけです。
そして約束通りヘイリンを迎えに行くことができました。ヘイリンはあのトラウマ満載の家からようやく脱出です。
その代わり意地悪皇太子と結婚することになってしまいました。まだお互い子供なので、とりあえずの婚約でしょうか。
彼の名前はハイペリオン・ルエイリ・アナスタスですね。
ヘイリンに優しくないのは、彼女は前に勝手に馬車から逃げようとしたこともあるし、終始オドオドしていたので、そもそも彼女を気に入ってないのでしょうね。
皇太子はかなりヘイリンを見下したようなことを言っていましたは、これは今後ヘイリンが社交界で経験することですね。うまくかわすことができるように、今のうちに学ばないといけません。
さて、ノアのところへ向かったヘイリンですが、人が死んでいるなど、とんでもない声が聞こえてきましたね。皇宮で何があったのでしょう。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね