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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유
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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」17話のネタバレ
『なぜ見たんですか』とびっしり書かれているのは、読む人への警告のつもりで書いたのだろうかと、考えるオフィーリア。
その相手はクロードではなく自分かもしれないと思い、オフィーリアは寒気がしたが、考えすぎだと思い直し、日記帳を読み直す。
3ページ以降は普通に書かれていた。
デボン帝国暦291年11月21日、天使のように美しい母と、ひと目で胸の鼓動が速まる存在の『O』が来たことが書かれていた。
次に書かれていたのも、オフィーリアが素っ気ないことが書かれていて、特別変わった内容ではなかった。
ではなぜ、日記を見ようとしたクロードに腹を立て、気味の悪い警告文を書いたのだろうかと思う彼女。
11月28日には、『O』がいるとドキドキしてしまうので、部屋で少し休んでいたところ、真夜中に『H』がシュミーズ姿でやってきたが、このような女は心底嫌いだと書かれていた。
『H』はヘンリエッタのことだとわかったオフィーリアは、汚い真似をするのは昔からだったのかと、苦笑する。
パラパラと日記帳を眺める限りは、普通の内容だったので、オフィーリアは部屋に戻ろうとした。
だが、一瞬おかしな内容が見えた。
12月13日、アレクサンダーは久しぶりに馬車に乗って領地内を回ったのだが、馬車の車輪が緩んでいることに気づいたため、いい考えが浮かんだ、と書かれていた。
オフィーリアは、まさか馬車の事故を起こしたのはと、ハッとするが、廊下から物音がしたかと思うと、アレクサンダーが入ってきた。
執務机の脇にしゃがんで身を隠したオフィーリアは、ばれないように息を潜めるのだった。
漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」17話の感想
アレクサンダーは、オフィーリアに一目惚れしていました。
彼は胸の鼓動が速まるのは初めてだったので、医者に診てもらっています。その後も、一緒に家族で食事をするだけでも、ドキドキしてしまうようです。相当惚れていますね。
ヘンリエッタは、アレクサンダーに意識してもらおうと、色仕掛けで迫りますが、全く相手にされていないですね。むしろ嫌われています。
オフィーリアが現れたから、なおのことヘンリエッタには、アレクサンダーの目は向かないでしょう。
さて、アレクサンダーの父とオフィーリアの母は、馬車の事故で亡くなってしまいましたが、アレクサンダーの日記に、車輪について書かれていました。
彼が思いついた良いこととは何でしょうね。とても怪しいですが、彼が親に手を出す理由がないので、匂わせぶりなだけで、事故とは関係ないのかなと思います。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね