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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」235話のネタバレ
遼河達は、死に物狂いで船に乗るための場所を確保した。
それなのに寄ってきた船には敵の発掘団が乗っているなんてと、遼河が困惑すると、カラスがよく見てみろと言う。
船の上の敵は慌ただしくしているかと思うと、現れたダンによって倒されてしまった。
ダンはいつの間にか、一人で1つの発掘団を制圧できるほどの力を身に着けていた。
遼河は荒縄に命じ、船までの橋を作ると、皆でその橋を渡って船に乗り込む。
三橋が慌てて追いかけ、橋を渡るが、荒縄が三橋を足止めし、海に投げた。
船に乗り込み、すぐに出発する遼河達。
ダンはニュースを見て、パンドラや中国発掘団が攻撃していると知り、居ても立っても居られずに、助けにここまで来たそうだ。
本当に助けが必要だったと礼を言う遼河。
海上には他の敵の船もいくつかあったが、ダンが全て倒していたため、どの船も静かだった。
ダンは船を運転できる者だけ残し、目的地まで向かうように脅した。
遼河は王の墓での疲れで、気を失うように眠ってしまった。
ダンは遼河に、記憶が戻ったことを伝えたかったが、急ぎではないので、遼河の休息を優先させた。
その頃、遼河の発掘団が秘宝を全て入手したのかと、パンドラ本部に大勢の記者が押し掛けていた。
パンドラの社員は、派遣した発掘団に連絡がつかないだけだと説明するが、苦しい言い訳にしか聞こえなかった。
そしてパンドラビル内の会議場では、王クラスに必要な秘宝が奪われてしまったので、パンドラ内に王がいなくなったのではと、大騒ぎになっていた。
問われたロスチャイルドは、秘宝は遺物と同じで、持っているだけでは意味がなく、契約する必要があるから、ひとまず落ち着くようにと説明する。
だが納得できない出席者がロスチャイルドに怒鳴り始めたので、ロスチャイルドは、人間の姿でいることを諦め、その正体を表した。
元の姿に戻ったプロメテウスは、最初に遺物を渡されて富と権力を独占できた恩があるだろう、騒ぐ暇があるなら対策をたてて協力しろと脅した。
イブ・ロックフェラーは苦々しくその様子を見ていたが、驚くような報告が入り、思わず大声をあげるのだった。
漫画「盗掘王」235話の感想
敵が来たかと思いきや、ダンが全て終わらせてしまいました。対人間戦闘の担当だっただけに、驚異的な強さですね。まさか他の船も始末済みだったとは。
ダンがいるなら、遼河が回復した後ですが、総帥と戦闘になってもなんとかなるかもしれません。三橋を押さえることはできそうです。
しかし記憶が戻ってしまったのですね。娘の死の記憶は辛かったでしょうけど、今回はそれを回避できたので、遼河や団員達に思う気持ちや、戦い方に変化がありそうですね。
さて、秘宝を全て奪った遼河達。当然パンドラは大騒ぎです。
遼河達が真っ先に王の墓に上陸したことも合わせて、パンドラが全て後手にまわっているので、支援者は納得できないですよね。
それで責めたら、今度は逆ギレしてプロメテウスが現れ、脅すような形に。
イブは苦々しい表情でしたが、このような状態では、パンドラがうまくまとまるようには思えません。
しかも何だか衝撃的な知らせがあったようです。一体何があったのでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね