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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
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漫画「入学傭兵」43話のネタバレ
藤堂と礼子が登校すると、壮馬が待っていた。
壮馬は、藤堂に話があると言い、藤堂と二人で休憩室へ。
昨日のことかと藤堂が尋ねると、壮馬は、昨日藤堂が車で轢いた人はかつての同僚だと打ち明けた。
だがそれ以上何も言わないので、微妙な表情になる藤堂。
壮馬は、その男を追跡するのに調査を頼んだが、それ以上は必要ない、これは昨日助けてくれたから話したのだと言う。
藤堂はフッと笑みを浮かべると、壮馬の過去と関係のある人だとは思ったが、壮馬が望まないと思い、詮索はしなかった、壮馬に借りがあるからなと話した。
話を終えた二人が教室に戻ってくると、礼子が藤堂に、どんな話をしたのか、言えないことなのかと聞いてくる。
藤堂は、ゲームの話をしたのだと誤魔化したので、礼子は壮馬をゲーム好きだと思った。
だが、ゲームの話なら片山がいいのではないか、実力の差があまりない藤堂と話したかったのかと言われてしまい、藤堂は心にダメージを受ける。
放課後、由利奈がスマホを操作しながら歩いていると、一人の青年に話しかけられ、連絡先を教えてほしいと言われる。
由利奈が断ると、もう一人ガラの悪い男が現れたうえ、先ほど話しかけてきた青年は由利奈を睨みつけ脅す。
すると、飯田、佐々木、片山が現れ、青年を殴り、追っ払った。
由利奈が礼を言うと、佐々木は照れた。
その近くで、大林を先頭に、神田など西山工業の男たちがぞろぞろと歩いていた。
さきほど佐々木に殴られた青年が、大林らを呼び出したのだ。
大林たちは、最近西山工業を恐れる者が減りおかしくなってきているので、ここらで教育し直そうかと思っていた。
だが青年が指さした先に見えたのは、由利奈の脇に立つ壮馬だった。
青ざめる神田達。
大林は、あの男の隣の女の連絡先を聞こうとしたのかと訊き返し、誰に手をだしているのかと青年をボコボコにした。
夜、壮馬にリアムから電話があり、離れた場所に壮馬の痕跡を残すなど、可能な限り情報をかく乱させてきた、海外でもそうするとのこと。
壮馬もリアムの痕跡を偽装すると話す。
リアムは、死んだお前が生きていて、生きていた自分が死ぬなんて面白い、もう会うことはないだろう、元気でなと言うと、壮馬も元気でと言い、電話を終えるのだった。
漫画「入学傭兵」43話の感想
藤堂が深入りしすぎて、キャンプに狙われないように、壮馬は注意したようですね。これは壮馬自身や家族にも関係するので、大事なことです。
でも藤堂も壮馬のことを気遣い、余計な詮索はしていませんでした。理解し得あえる良きパートナーのようです。
ゲームの実力も同じレベルのようですし。まあ、護衛業務のある二人は、ゲームをやる時間はそれほどないですよね。
壮馬と藤堂の最強コンビは、彼らの街でじわじわと認識され、そのうち歯向かうものもいなくなるのでは。
さすがに西山工業は、もう壮馬たちに関わろうとは思わないみたいですね。誰も傷つかないなら何よりです。
仲間や、無害化されたものが徐々に増えている中、リアムも壮馬のためにあれこれ動いてくれました。
もう会うことはないと言っていましたが、また登場して、今度は壮馬と共闘してほしいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね