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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」最新話217話のネタバレ
遼河達は、飲み会の2次会でカラオケを楽しんでいた。
遼河がバラードを歌っている間、柳はソファーの上に奴隷契約書が置いてあるのに気づき、パクパク食事をしているイリヤに手渡す。
イリヤはその内容を見て驚くが、ユリアンですら契約していることを知り、もっと驚く。
雪は、団長は裏切られたり、最後まであの墓に残り団員が一人一人死んでいくのを見るという酷く辛い思いをしたのだから、少しでも不安要素を排除したいのだろうと、遼河のやり方に理解を示した。
遼河はイリヤが契約書を持っていることに気づき、契約を促す。
奴隷契約ではないかと騒ぐイリヤだが、逃げ道はなかったのだった。
一方、ロスチャイルドことプロメテウスは、秘宝のいる水中宮殿に入り、お話があると呼びかけた。
現れた秘宝たちは、マジェスティの座が長く空席なのは良くないと考え、近く地上とこの場所に繋がる道を開け、マジェスティ決定戦を行うつもりだった。
プロメテウスは、マジェスティは遺物に及ぼす影響が大きいため、誰彼と席を与えてはいけない、自分と部下がマジェスティ候補にふさわしいかどうか調べていたが予定が押したので、決定戦の日程を遅らせてほしいと提案した。
秘宝たちは、お前のやることなど関係ない、全ての遺物の安否に関わることだから、我らの役目を果たすだけだと拒否する。
プロメテウスが、遠慮がちに危険な男がいるから報告したいと言うと、秘宝たちは話を聞く気になったので、プロメテウスは遼河の名前を出した。
その頃、遼河はイリヤを運命王ジョシュアの所まで案内すると、最初の仕事はジョシュアの記憶を改ざんし、こちら側にすることだと告げた。
イリヤは、最初に王クラス相手なんて難易度が高すぎると言うも、例の契約書に拇印済みだったため拒否できず、能力を使い始めた。
遼河は、運命王を手足のようにこき使えることを期待し、笑みを浮かべるのだった。
漫画「盗掘王」最新話217話の感想
イリヤも団員なので、もれなく奴隷契約書の餌食になりましたね。
仕事はハードですが生活は保障されているし、一番危険なことは遼河が受け持つので、発掘団の仕事としては結構優遇されているような気もします。
TKBMやパンドラの大手でさえ、団員は消耗品のように扱われていますし。
しかしイリヤの最初の仕事が、ジョシュアの洗脳とは驚きました。いつものことですが、まるで悪役のよう・・・(笑)
プロメテウスが秘宝たちに、遼河は危険人物だと話しているようですが、彼をよく知らない者からすれば悪役にしか見えないですよね。
このままマジェスティ決定戦から外されてしまうのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね