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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디
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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」111話のネタバレ
アイリスは、オスカー大公と一緒にウィンハイトに行くことになったので、どうしてこうなったのかと思い悩む。
ネラが過ごしたウィンハイト城を確認できること、イアンやダニー、リュウの同行するから、一応問題ないと考えた。
仮面祭りで有名なシュエルベ街が見えてきた。
祭りは一週間開かれ、仮面をつけるので貴族がこっそりデートを楽しんだりもするらしい、とアイリスが話しかけると、オスカー大公は、今日が最終日だと話す。
オスカー大公は、ローズから聞いたのかと考えていた。
アイリスは、イアンと来たかったなと残念に思う。
オスカー大公が祭りに寄ると言ったので、アイリスはとてもうれしそうに微笑む。
祭り用の仮面を選ぶが、オスカー大公はアイリスに、鼻と口が覆われていないリスの仮面を勧めた。
ローズがこの祭りに参加したときに、お面で暑がった思い出があるから、大公はこの仮面を勧めたのだ。
店主はオスカー大公に、父上にはこれがいいと、娘に寄りつく男性を牽制する文の入ったライオンの仮面を勧めた。
アイリスの振る舞いから、アイリスとローズに異なる点が多く、彼女は母よりも父に教育されていたことがわかった。
その後、バラが咲く庭園を散歩しながら、アイリスは、母の名前がローズなので、うちの家族は皆バラが好きなのだ、ただ母本人は好きではなかったようだと話した。
オスカー大公は、幼いころにローズが少年らに、バラらしくないとからわわれていたことを思い出していた。
アイリスは、友人のような関係だった母から、色々な話を聞いたが、初恋の人は友人のピアノの先生だったと話す。
自分ではなかったのかという衝撃と、ピアノを聞きに行くたびに近所の男の子がちょっかいを出してきたそうだという言葉に、その本人だったオスカー大公はかなりショックを受ける。
でも会えばケンカばかりだったその男の子のことを、いつの間にか好きになっていたそうだとアイリスが話したので、オスカー大公はローズを想った。
アイリスに、オスカー大公の初恋はどんな人だったかと訊かれ、バラのようなトゲだらけの人だった、芯が強く弱者を助ける人だったので、気がついたら惚れていたと話し始めた。
20回は告白したが、彼女は他の男と結婚すると一方的に言ってきた、とても酷い女性だったと話す。
アイリスは、青春をともに過ごした人なのだから、彼女を信じるべきだと言う。
その姿はかつてのローズの姿と重なって見え、不確かな未来よりオスカー大公/ヴィンセントを選び、結婚しましょうと言ってくれた言葉を思い出した。
オスカー大公は、ローズとの別れで孤独に生きてきた自分を慰めてくれるのが、まさか彼女の娘だなんてと思う。
そのタイミングで、アイリスが躓いて転んでしまった。
アイリスの靴が脱げたので、オスカー大公は、ローズとの共通点だという踵のほくろが、アイリスにあることに気づくのだった。
漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」111話の感想
オスカー大公は、アイリスがローズの娘か確かめるために、かなり大胆な行動をとっていますよね。馬車まで一緒とは。
アイリスとずっと一緒だったイアンは面白くないでしょうし、大公が何故彼女に近づいてきたのか、不審に思っているでしょうね。
さて、オスカー大公は事あるごとに、アイリスとローズを重ねています。
異なるところ、同じところ、さすがに同一人物ではないので、全てが一緒なわけではないですが、ネラほどの違和感はないようですね。
そして似ているところは、とことん似ているようです。踵のホクロも確認できたので、オスカー大公としては、ネラよりもアイリスに気持ちが傾きそうですね。
瞳の色の問題があるので、ソフィーが復帰するまではまだ安心できませんが、父親の気持ちを掴めたのは大きいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね