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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디
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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」110話のネタバレ
アイリスはロエンティ伯爵から、ローズ侯爵夫人にそっくりだと言われていた。
ロエンティ伯爵夫人とローズ、オスカー大公は幼馴染であった。
ロエンティ伯爵邸まで来ると、オスカー大公家の馬車が停まっているのが見えた。
これは国境で問題が起きた場合、ウィンハイトが皇室を脅かすことができないように、ウィンハイトが駆けつけることになっているからだ。
一日前に到着したオスカー大公は、今回の事件は、シトルテの皇太子の間違った判断によるもので、フォレスト侯爵の機知によって解決したと、ロエンティ伯爵から報告を受けた。
オスカー大公は、今回もアイリスが解決したのかと気になった。
シトルテの皇太子は参加国に謝罪文を送ったが、シトルテの皇太子宛の奇妙な密告がリザ皇妃の策略だと判明した場合、非難されるべきはローヘンハイムではないのかと、オスカー大公は話す。
するとロエンティ伯爵夫人のラズリが、オスカー大公とフォレスト侯爵の表情がそっくりだと言い出した。
幼馴染とはいえ、オスカー大公をからかう妻に、ロエンティ伯爵は焦るが、急務が入ったので対応に向かわねばあらなかった。
ラズリは、オスカー大公がローズに夢中だったことをからかうと、ローズに二度と会わないと決めた後、彼女を避けていたが、この前見たルリを抱きしめる姿が、過去の自分とローズにそっくりだったと話した。
オスカー大公はネラについて考えた。
日記によると、ローズは23年前に自分の子を産み、それを隠すために長い間帝都を離れていたそうだ。
アイリスはその間に生まれた子で、少し大きくなってから長女として屋敷に連れて来たのだという。
ネラは自分が大公の娘であることを証明しようと必死だったのだが、日記はいくらでも捏造できるので、オスカーは信用しきれず、確かめるために手元においたが、まさかネラがあのような事件を起こして隠れて暮らすとは思わなかった。
オスカー大公は日記のせいで、ネラは23歳で、アイリスはもう少し若いと勘違いしていた。
ラズリは、当時ローズが浮気をしてオスカーを捨てたと思っていた。
ローズが出産したときに、赤ちゃんを見せてもらえないか頼んだが、彼女は頑なに見せてくれなかった。
出産を手伝った人物は一昨年亡くなってしまったので、その赤ちゃんの瞳が赤かどうかはわからない。
ラズリは、オスカーがアイリスを娘だと思っているのだと察し、アイリスは茶色い瞳で生まれて、術師となって赤くなったと聞いたから違うのではと言う。
ネラが大公夫妻に子供だと訴えたときは、ローズに隠すように言われたから、赤い瞳を茶色のコンタクトで隠していたと主張した。
もしその赤ん坊が赤い瞳でない場合、ネラが偽っていることになる。
ラズリは、その赤ん坊はローズと同じ場所にホクロがあるらしいと話した。
オスカー大公は、それは踵のホクロだろうと目星はついていた。
そこへロエンティ伯爵に感謝を伝えたいという名分で、アイリスがやってきた。
アイリスのことを確認したいオスカー大公は、ロエンティ伯爵が急務で数日いないこと、主がいないのに屋敷に長く留まれないことを伝える。
そして、ウィンハイトは近くなので、ロエンティ伯爵が戻るまでウィンハイトで過ごせばいいと、アイリスを誘うのだった。
漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」110話の感想
アイリスが母のことを調べに、ロエンティ伯爵を訪ねましたが、タイミング良くオスカー大公も来ていましたね。
しかもロエンティ伯爵夫人はローズと仲が良かったので、有力な情報がでてきました。
瞳の色のくだりで、ネラ有利になりそうでしたが、まさかホクロという共通点があるとは。
ホクロも実子とするには弱い証拠ですが、そもそもネラの日記も疑わしいので、五分五分でしょうか。オスカー大公が慎重な人で良かったです。
ソフィーの記憶が戻ればすぐにひっくり返りそうですが、ソフィーは今どうしているのでしょう。
ローズが頑なに子供を隠したりしなければ、アイリスがこれほど追い込まれることもなかったのに、何故親友にまで子供を隠したのか謎ですね。
体を許すほどの仲だったのに、オスカー大公とローズが結ばれなかった理由も気になります。
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それではここまで読んでくださってありがとうございました。
また次回も楽しみですね。