無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
毎週木曜日に最新話が更新されます
17,18話のエピソードあらすじはコチラ
漫画「入学傭兵」19話のネタバレ
礼子の姉は、今回の拉致事件も迅速に解決されてしまったので、有能な藤堂を自分の傍に置きたいとぼやく。
だが秘書から、藤堂よりもクラスメートの方が活躍したらしいこと、会長が今回の件に興味を持ったことを聞き、驚いた。
その頃壮馬は、部屋で筋トレをしながら、この前の戦闘で由利奈が怯えていたことについて考えていた。
由利奈からオヤツに呼ばれたので、テーブルにつく。
由利奈は、戦う姿を見せたことや、ケンカが強いことについて気にしていると思っているかもしれないが、私を助けるためにしてくれたことだから、なんとも思っていないと言い、微笑んだ。
1人でどう暮らしてきたかも、自分が学校でイジメにあったことを祖父に相談できなかったのと同じで、言えないことあるだろうから聞かないと言う。
すると由利奈の携帯に礼子から電話がかかってきて、壮馬に会いたいとのこと。
護衛だらけの店に呼び出された壮馬。
礼子は、由利奈を巻き込んだことを謝り、助けてもらった礼を言うが、壮馬は、そっけない態度をとる。
礼子は、壮馬に関する情報が全て偽物だったから疑わないわけにはいかなかったが、もう調査しないと話す。
話が済んだのならもう帰るという壮馬に、礼子は、祖父が直接会って挨拶したいと言っていると、呼び止める。
だが壮馬は、もともとお前を助けようとしていたわけではないからと言い、帰った。
壮馬が夜道を歩いていると、腹部を刺されて血まみれの、高橋局長の子分が道端から現れた。
子分は、高橋局長が、西村議員に楯突いた上に、壮馬を助けようと川口組にまでケンカをふっかけたことを話し、お前のせいだと怒鳴った。
その頃、高橋局長は手下が休みの隙を狙われ、川口組と山本組に囲まれていた。
高橋局長を取り囲むヤクザは、西村議員に楯突いたり、川口組に手を出したり、何故反感を買うようなことをするのかと言う。
高橋は、川口が何でも仕事を引き受けるから襟を正してやろうとしただけだと答える。
ムカついた川口が、手下達に高橋を襲うように命じる。
高橋は1人だけなのに、相手はかなりの人数を引き連れてきたので、流石に勝てそうもなかった。
高橋は、あの高校生は妹を無事救出できただろうかと思い、笑みを浮かべる。
一方壮馬は、高橋から借りたバイクで、現場に駆けつけたのだった。
漫画「入学傭兵」19話の感想
由利奈の優しさや強さは、流石ですね。壮馬の強い支えになります。
壮馬自身のメンタルは既に強いですが、由利奈が傍にいる限りは、折れることなどないでしょうね。
壮馬にとって、家族と友人はかけがえない存在になっていきます。
反対に、それ以外の存在には、全く興味がないようですね。礼子は壮馬に惹かれているようですが、今のところ脈なしです。
壮馬にとって、自分のことより相手を優先させたというのがポイントでしょうか。
壮馬は高橋局長のためには動きました。
高橋は壮馬のために、自分の立場が悪くなってもと、情報やバイクを提供してくれました。
救出に向かったのは借りを返すためかもしれませんが、高橋が情を持つ人間で、自分にそれが与えられたことをわかっているのでしょうね。
次回20話のエピソードまとめはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね