漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」109話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」109話のネタバレ

オーランド公爵が顔を出すと、ローヘンハイムが戦争する気はないことを理解し、幕舎の中に伝えた。

すると中から、シトルテのクルーハル皇太子が現れた。

それを見て苦笑するアイリスとイアン。

ダニーが、どうして皇太子がいるとわかったのかとアイリスに訊くので、アイリスは、彼もダニーと同じように怖がりだからと答えた。

その後、イアンとアイリス、皇太子とオーランド公爵とで会談が始まった。

アイリスは皇太子に、何故いることがわかったのかと聞かれ、オーランド公爵の言動で気づいたと答える。

アイリスとイアンの説明で納得した皇太子。

皇太子は、会談前に、ローヘンハイムが新武器開発のために化石燃料を欲しがっているという密告があったと話す。

何者かが皇太子を怯えさせたのだった。

アイリスが、それは電気を発生させるものだと言うと、皇太子は、そのことを知っているのはローヘンハイムの貴族だけなので、ローヘンハイムを信用できなかったと話す。

皇太子は皇帝に代わって政務を行っているので、国のために調査すると言う。

この近くにあるシトルテ最大の産油地を、脱走兵に化けた偵察が現れるという情報が入ったので、脱走兵を捕まえたと話す。

オーランド公爵は、皇太子は脱走兵から情報を得たかっただけ、イアンとアイリスの二人にはローヘンハイムの皇帝にこのことを説明して誤解を解いてほしいと言う。

アイリスは、皇太子が不確かな話を信じて、大陸戦争になりかねないほどのことをしでかしたのに、今更自分たちの報告で済むような状態ではないことを指摘した。

ローヘンハイムがイアンとリザ皇妃の権力争いでもめているので、その問題が解決しない限り戦争に発展しないと思っているのかもしれないが、皇太子はそこまで愚かではないだろうと考え、アイリスとイアンは、話はここまでと席を立つ。

誤解を招いたほうにも責任があると止める皇太子に、情報源は不明なのではと言い返すと、皇太子は、皇室からの密告だと打ち明けた。

情報を持ち込んだのは、リザ皇妃と懇意にしているセルベルク公爵とのこと。

ローヘンハイムへの打撃を避けたいアイリスは、アルモンスとレイセンは、ソリア兼術師として交流してきたアイリスと、突然剣を抜いた皇太子のどちらを信じるかと脅す。

皇太子は、イアン側のローヘンハイムの民が、堂々と自分を脅したことに戸惑う。

アイリスは、皇太子が誠意を見せてくれるなら、アルモンスとレイセンを説得すると言った。

いくら偽情報とはいえ、リザ皇妃はローヘンハイムの皇妃のため、シトルテが騒げば問題になった。

だがアイリスがうまく立ち回ったおかげで、大問題にならずに済んだ。

アイリスは4人衆に、皇都に戻る際、ロエンティで奇妙な話を聞いたので、確認のために寄りたいと頼んだ。

オスカー大公とアイリスの母ローズが幼馴染だったそうなので、大公と何か絡み合っている気がすると打ち明けるのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」109話の感想

出てきたのはシトルテの皇太子でした。

騎士1人の命を奪っておいて、大陸戦争間際まで事を荒立てておいて、うやむやにしようとしていました。

許せるわけがないことですが、アイリスにやり返されたようなので、一件落着なのでしょうか。

また、ついにアイリスの実父について明らかになりそうですね。

大陸に二人しかいない赤い瞳、ローズの紫の髪、どうみてもアイリスはオスカーとローズの子供にしか見えません。

今はネラが手帳と瞳を偽ったことで、オスカー大公の養女として収まっていますが、これをひっくり返すには、未だ行方不明のソフィーが見つからないと無理でしょうか。

オスカー大公はネラを疑っているので、アイリスが本当の娘だと言われれば考えてくれそうですけど、妻の大公妃がネラを可愛がっているので、結構な障害になりそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: