漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」100話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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漫画アプリ・ピッコマで連載中の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」原作Nokki、作画AhBin、原題・양판소 주인공의 아내로 살아남기 

毎週金曜日に最新話が更新されます。

コチラは韓国のKakaopage版を翻訳したものです。

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漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」100話のネタバレ

ジェラルドはオスカーに、宮殿に戻ろう、私の話は上の空かと、嫌味なほどにこやかに話しかける。

オスカーがカナリアを気にして視線を向けると、セザールは見せつけるように彼女の頬にキスをした。

しかも今夜寝室に行って良いか尋ね、彼女の顔を赤くさせる。

それを見て悔しがるオスカーに、ジェラルドは、1か月後に皇帝になればすべて解決するから単独行動はするなと言い、オスカーの腕を引っ張り宮へ戻る。

カナリアを何を話したのか聞かれたオスカーは、安否確認とどんな人か気になっただけ、途中でセザールに割り込まれたことを話す。

ジェラルドは、余計な誤解を生まないよう、今後は自分に聞くようにと言いつける。

オスカーは承諾したが、カナリアとの会話中に思い出した記憶は真実なので、ジェラルドが自分に何かを隠しているに違いないと考えていた。

皇室が混乱する中、グレイシーの爵位継承を記念する盛大なパーティーが計画されたのだが、ファーンハム家の政治行為に揺れている貴族たちを、なるべくセザール側に有利な形で、懐柔し、噂を正す目的があった。

カナリアは、グレイシーが送ってくれた招待客のリストを見て、貴婦人の関心事についてや、喜ばれる贈り物など考えていた。

セザールはカナリアの仕事が終わるのを、ベッドで2時間も待っていたが、まだまだ終わらないので、これ見よがしにカナリアの隣に座ってみる。

だが一瞥されただけだったのと、自分から催促できないセザールは、ワインをラッパ飲みし始めた。

セザールが誘っていることに、ようやく気付いたカナリアは、あの慎ましいセザールがと驚く。

セザールは、カナリアが自分に注目してくれたので、さらにワインを飲もうとするが、もう酔ってるからとカナリアに取り上げられる。

とりあげた勢いでカナリアの顔やパジャマにワインがかかる。

完全に酔っているセザールは、カナリアの顔についたワインを指で拭うと、彼女をソファに座らせて迫るのだった。

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」100話の感想

ピッコマの休載が終わり、約4か月ぶりに連載が再開しましたね。

日本の漫画と違い、韓国の漫画はシーズンごとにしっかり休載が入りますよね。こうやってきちんと休みが入るのはとても良いことだと思います。

さて、オスカーはカナリア関連の記憶が戻りつつあります。

彼がわかっていることは、ファーンハム家を抜け出してまで接触するほど、カナリアが重要な人だと言うこと。

ジェラルドから、オスカーがカナリアに恋していたと教えられたので、戻ってきて中途半端な記憶と一緒に盛大に誤解していそうです。

全部の記憶が戻ったときのオスカーがいたたまれないので、深入りする前に記憶が戻るといいですね。

セザールの方は、オスカーからカナリアを守るために、キスを見せつけたり、ベッドに誘ったり、以前の恋愛教本迷走状態からは打って変わって、積極的になりました。

カナリア的には嬉しいでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: