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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」最新話198話のネタバレ
ジョシュアは、パンドラ本部にいるイブに会い、ポラロイドカメラの遺物が何かおかしいと文句を言った。
失踪したはずのキイラが、ワインを飲んで寛いでいる写真。
イブの弟オースティンが、追放されたはずなのに、パンドラ本部で談笑している写真。
さらに、遼河達の集合写真なのだが、何故かヤン・チェンと柳が笑顔で肩を組んで写っているのだ。
写真の大半がこのようなもので、写真の当事者は写真の中を体験できるのだが、部下で試してみたら、あり得ない内容に皆がパニックなってしまったそうだ。
ここまで異常なら、予言系遺物ではないかもしれないと主張するジョシュア。
イブは、ガイアが予言系遺物だと言ったから、間違いないはずだと答える。
他の説明は、起こり得た世界の影を見せてやる、というものだった。
それを聞いたジョシュアは、あることに気づき真っ青になると、突然走り出した。
ジョシュアは、自分の偽者を用意し、刑務所にいるヤン・チェンに会いに行った。
そしてヤン・チェンに、協力してくれるなら助けてやると言い、あの集合写真を見せた。
支配力を少し使うと写真のシーンを体験できる、その内容を自分に説明するのが任務だと言う。
このような作業を度々頼むかもしれない、そうなったら刑務所から出してやると言うと、ヤン・チェンは早速その集合写真に支配力を使った。
TKBMのオフィスで憎き遼河達と親しそうに肩を並べて写っている写真、その中にヤン・チェンは入り込む。
写真の中は鮮明で、単純な幻覚ではなく、本来の自分の記憶のようだった。
雪が、団長の誕生日だし、せっかく全員集まったのだから集合写真を撮りましょうと、遼河を誘った。
ヤン・チェンは何故か遼河のためにケーキを用意していた。
ヤン・チェンはそこで、自分たちがTKBM発掘団の13チームであることを思いだす。
そして大河原会長を思い出すと、激しい頭痛に襲われ、現実に戻った。
一気に多くのことを思い出した痛みで、椅子から落ちるヤン・チェン。
ジョシュアは、内容を教えてくれと急かす。
ヤン・チェンは、起こり得る未来では、遼河と自分は同じTKBM発掘団の同僚だったと話し始める。
そして、大河原会長に、王クラスだったヤン・チェンが遼河の下にいるのは不満だろうと取引を持ちかけられ、出世と引き換えに遼河を裏切ったのだと、ヤン・チェン自身もショックを受けながら話すのだった。
漫画「盗掘王」最新話198話の感想
何の写真かと思いきや、前世の写真だったのですね。
これでヤン・チェンが異様に遼河に憎まれている理由、そして遼河にはその記憶があることが、ジョシュア達にも理解できたでしょう。
前世のことがわかるので、パンドラ側にとっては当たりの遺物でしたね。
今後は遼河対策にと、遼河が関わっていそうな写真をピックアップして、ヤン・チェンらに読み込ませればいいのです。
遼河が捜している人物が、過去の同僚であることも丸わかりです。どのような遺物能力者かも把握できます。
これまで情報量で一歩先を進んでいた遼河ですが、なかなか厳しい状況になったかもしれません。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね