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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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漫画「緑陰の冠」24話のネタバレ
見抜かれたかと困惑するランは、厳密には実の姉ではないと答えると、ユスタフはフっと笑い、嘘をつくのが下手ですねと言う。
イルミニティ伯爵に手紙を送ると言うと、帰りしなに、反撃はできますかと言い残し、ユスタフは部屋から出て行った。
19話で、殺そうとしたら多分反撃するかも、と言っていたことを思い出し、あのことかとソファに倒れこむ。
反撃するには味方を作らないといけない、そうなったらユスタフ派閥と対立することになって、どうしても戦わなければいけなくなる、だから同盟を組んだのをわかっているくせにと、ランは脱力する。
逃げ道は確保しなければと実感するのだった。
その後、イルミニティ伯爵邸へ。
道がガタガタなため、ランは道路整備しようと決意するのだった。
ちなみにハレシュは馬車の中が息苦しいというので、御者の隣に座った。
ユスタフが残るので、ランがしばらく邸宅をあけても問題なかった。
イルミニティ伯爵の邸宅に到着したものの、あまりの悪路に体のあちこちが痛み、次の魔法道具は揺れない馬車にしようと思うラン。
イルミニティ伯爵が出迎え、挨拶もそこそこに、ハレシュは早速患者を診る。
空気が悪いと換気させ、淡々と診察し、ハレシュはシムルフハだと診断した。
それは何病かと、ランはよくわからないのだった。
漫画「緑陰の冠」24話の感想
ユスタフはラン大好きですね。愛想がないのでわかりづらいですが、ランを特別に思っています。意地悪をしながら・・・
愛想がないのは、ハレシュもイルミナティ伯爵も同じでした。皆、真顔。
ハレシュはわかりますが、伯爵までも真顔でお出迎えしていました。ランにはそのように対応せざるを得ないのでしょうけども。ちなみにこの人味方にさえすれば良い方なんですよね。
伯爵の娘は、病人に冷たい風はよくないと、締め切った部屋で過ごしていました。そのような閉鎖した空間ならば、大した病ではなくても悪化してしまいそうです。
ハレシュが来たことで、病名がわかりました。すぐに治るといいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね