漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」101話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」101話のネタバレ

アイリスは、皇宮にいる夢をみた。

そこには、小さな薄紫の髪の少女と金髪の少年がいて、迷子になって泣きわめく少女のために、少年が少女をおぶって家族を捜しに行く。

何か見たことのあるような光景だった。

目が覚めたアイリスは、予星館で皆と集まっている最中だった。

アイリスのおかげで伝染病を防ぐことができたと、ダニーはやたらとアイリスをもてなすので、他のメンバーにダニーはからかわれた。

皆で談笑するアイリス。

あれから3ヶ月経ち、マリアンヌはまだ目覚めなかった。

ネラは3ヶ月の禁固刑を言い渡されたが、大公妃の力で釈放され、自粛と休養のため遠い土地に行くことになった。

ネラがまた何をしでかすか油断はできない。

思った以上に強力な大公妃の権力を実感したアイリスは、大公家との立ち向かう権力を得るため、この3ヶ月で東部で流行した伝染病問題を解決した。

これで、国内外に認められる功績を作ることができた。

これを機に衛生観念が改善されれば、また伝染病が発生してもある程度押さえることができる。

ふと、イアンの横顔をみて、夢の内容を思い出した彼女。

アナキンに、自分は幼い頃に皇宮に行ったことはあるかと尋ねると、幼い頃なら何度か行ったとのこと。

アイリスはほとんど覚えていなかったが、幼いアイリスが金髪の少年と遊んでいたのだけは思い浮かんだ。

時間になったので、アイリスは皇帝に会いに皇宮へ。

陛下の両脇には、イリア皇妃とリザ皇妃が立っていた。

エルガルト伯爵家の公子の命を救ったのは本当かと尋ねられるが、周囲の貴族は事実だと思っていなかったのか、ヒソヒソとアイリスの悪口を言う。

だがアイリスは、公子の病を治したのは自分だと認めたので、周囲はアイリスを国の宝だと言った。

皇帝に、褒美は何がいいか尋ねられたアイリスは、老朽化した本殿を改築することだと願い出る。

金庫がある地下通路があるのにと動揺するリザ皇妃は、顔を青くしながら自室に戻る。

イリア皇妃の家門であるラーガス侯爵家は、リザ皇妃に対抗し、いつもイアンを支持していた。

そんな中、フォレストもイアンと仲良くなり、さらにオスカー大公令嬢のことでカマンディ侯爵がリザ皇妃に背を向けたので、3侯爵がイアン側についたのだ。

リザ皇妃は、リザ・グライフ子爵令嬢だった昔、現皇帝クラウドが皇帝になるとわかっていて、彼が即位した直後にルイ皇子を生んで皇宮に連れてきた。

先皇である兄を失った彼に、子供という新しい家族を与えたのだ。

皇帝の夜遊び相手が成り上がったのではない、皇帝が妃を選んだのではなく、自分が皇帝を選んだのだと、彼女は侍女に語るのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」101話の感想

マリアンヌはまだ目覚めないのですね。

イアンのことでアイリスにやたらと突っかかっていましたが、ネラとは違い裏表のない人間なので、それほどの悪人ではありませんでした。ただイアンに対してだけワガママなだけでした。その彼女がこんな結果になるなんて。いつか回復するといいですね。

大公の養女となったネラは、かなり大公妃に気に入られているのか、さっさと釈放されたようですね。離れたことで、いつ何をしかけてくるかわからなくなったので、警戒が必要です。

大公はどうかわかりませんが、大公妃はネラに操られて権力を行使してくるので、アイリスにも権力が必要になりました。伝染病を解決したら、ダニーが飼い犬のように懐くようになりましたね(笑)

皇帝からの評価も更に上がり、イリア皇妃の後ろ盾もあるので、とりあえずは順調ですね。貴族の中ではまだ彼女を認めることができないものもいますが、今後も活動を続けることで少しずつ改善されていくのでは。

そんな中、追い詰められたリザ皇妃は、かえって不穏な雰囲気になってきました。まるでクラウドを皇帝にするために、先皇を死に追い込んだような話しぶりです。

皇帝に手を出せるなら、アイリスなど簡単に手にかけることができるでしょうね。どのみちアイリスは常に警戒が必要な状況なので、アナキンの護衛がついていますが、さらに護る何かが欲しいですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: