無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
1~3話までピッコマで一気読みできます。
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」44話のネタバレ
お前ごときが誰に向かって言うのかと、レナルドが詰め寄るが、ペネロペは、嫌いなのはお互い様だと言う。
自分だって由緒ある公爵家でもお腹を空かせるのだと知っていればついていかなかった、どうやってそそのかしたなんて、レナルドの言う通り物乞いみたいにしていただけだと、ペネロペは言い捨てる。
レナルドはペネロペの言葉に動揺し、好感度は6%に下がった。
ペネロペはもううんざりだと思った。
無一文で母の葬儀も行えず、飢えていたペネロペに、見ず知らずの男が父親だと名乗り、一緒に暮らそうと言ったのだと話し始め、腐った死体の隣で雨水を飲んだことはあるか、他人の食べ残しや生ゴミを食べたことはあるかと言う。
あのようなことを祈ったのは、そんな生活に戻りたくなかったからだと言う。
もう好感度が落ちても構わないし、今死んでも悔いはないと、彼女は元ペネロペのためにも、黙っていることをやめた。
何不自由なく暮らしていた彼は、ペネロペがそこまで悲惨な生活をしていたとは知らなかったと言い、気まずそうに俯く。
好感度は少し上昇し7%に。
ペネロペは、今からでもわかってほしい、レナルドによってネックレス泥棒に仕立て上げられたときは、字もろくに読めない12歳の平民だったのだと言う。
ちょうど花火があがり、室内を鮮やかに照らすが、ショックを受けたレナルドは花火を背にして固まったままだ。
好感度が17%に上がり、レナルドとお祭り見物イベント達成、報酬は好感度+3%・石弓だと通知が。
通知に呆れつつ、ペネロペは、レナルドはいつでも自分を奴隷以下のゴミクズみたいな気分にさせると言い捨て、彼が呼び止めるのも無視して部屋を去る。
死を覚悟したが、結果的に上手くいったと思う彼女。
翌朝、ペネロペのもとには、料理長が直接作ったという豪華な料理が運ばれた。
だがそれでは、これまで料理長が作ってなかったかのように感じるとペネロペがぼやくと、エミリーがオロオロする。
エミリーを責める気などなく、これまで頑張ってくれた彼女を大切にするつもりだ、尽くした分の褒美も与えると言うと、エミリーは感激した。
そしてペネロペは、気になることがあるから、食事が終わったら執事長を呼んで欲しいと言うのだった。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」44話の好感度
(出典元:悪役のエンディングは死のみ)
漫画「悪役のエンディングは死のみ」44話の感想
デリックとの揉め事は、好感度が上がる形で終わりましたね。本心でぶつかったことで上手くいったようです。
彼女が語るように、人間の尊厳も何もない動物のような生活をしていたのであれば、公爵家にどうしても留まりたいと思いますよね。レナルドもあまりの内容にショックを受けていました。
ペネロペの過去、死体の隣で雨水を飲んだことや、生ゴミ同然のものを食べたことは、でっちあげだと書かれていましたが、自分の話ではないと強調されていたので、今のペネロペは経験がないが、元のペネロペは実際に経験していたということでしょうか。悲惨すぎます。
もう遅いですが、元のペネロペもこうやって本心をぶつけていれば、歪むこともなかったのでしょう。主人公がペネロペの体に入ったのは、同じような境遇である主人公にペネロペの人生を変えて欲しいと思ったから、だったりして。
転生は、ただの神のきまぐれなどではなく、何か理由があるのでしょうか。
主人公のペネロペは、とりあえず、たった1人の攻略候補のイクリスについて、ペンネルに相談するみたいですね。きつくしごかれている件でしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね