※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디
毎週月曜日に最新話が更新されます
前回のエピソードはコチラ
漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」98話のネタバレ
マリアンヌは、強引なアイリスをきちんと断らないから誤解が生じるのだと、まるでイアンが浮気したかのように責めた。
イアンが、誤解ではないと言うので、それではまるで殿下がアイリスを愛しているようではないかと思うマリアンヌ。
マリアンヌは、私が倒れそうになった時、手を握ってくれた、私に美しいと言ってくれたから、殿下も私に気があるはずだと話す。
イアンは鼻で笑うと、それは好意ではなくマナーだ、一度もマリアンヌに好意をもったことなどないと言い切った。
その後、マリアンヌはベッドで蹲って泣いていた。
アイリスとネラの二人のせいだと思う彼女。
女性を見る目のない男はこちらから願い下げだった、それにアイリスを襲った罰をそのまま受けるのは悔しかった。
するとマリアンヌのところにネラが訪ねてきた。
怒りで呼吸が乱れているマリアンヌは、ネラを階段手前の通路の端まで連れてくると、あなたがアイリスを脅せといったからこうなったと責める。
ネラは、チンピラに頼めということではない、二人をわかれさせろと言っただけだと答える。
全て貴女が悪い、自分は悪くないと、マリアンヌは怒鳴った。
ネラは、証拠はあるのかと薄笑いを浮かべる。
その言葉にショックを受けたマリアンヌは、いっそアイリスの方が二面性が無くていいと言う。
ネラはムッとし、自分は大公の娘だから口に気を付けろと言う。
マリアンヌは鼻で笑うと、成り上がりだから生粋の上級貴族に張り合えず悔しいのか、所詮養女なので大公に愛されていない、大公はアイリスには優しいのだと嘲り、大公に取り入るのにその瞳に何かしたのではないか、瞳の色が重要なら、いっそアイリスの方が似ているし説得力がある、と指摘した。
ネラはうるさいと怒鳴るが、マリアンヌは止まらず、いくらもがいても犯罪者の家門からは逃れられない、瞳の色は関係なくその目つきは犯罪者のものではないかと言った。
ネラは激怒しマリアンヌの胸倉を掴んだ。
マリアンヌはその手を外そうと、掴まれている服のブローチのあたりを触った。
ブローチの尖りがネラの指に刺さり、ネラはパッと手を放したが、マリアンヌは階段に放り出されてしまう。
全身を打ちつけながら、階下まで転がり落ちるマリアンヌ。
侍女にその場面を目撃され、ネラはひどく動揺する。
その後、アイリスのもとへアンナが駆け付け、マリアンヌが事故にあったと報告する。
アイリスは慌ててリザ皇妃の宮に向かうと、マリアンヌの父がリザ皇妃を責めていた。
リザ皇妃は現れたアイリスに、関係ないから下がるよう促すが、激怒し興奮状態のマリアンヌの父は、術師のアイリスなら何かわかるかもしれないと騒ぐ。
アイリスは、マリアンヌが階段で足を踏み外し、意識がない状態だと説明を受けるのだった。
漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」98話の感想
ネラがやらかしました。マリアンヌは、イアンさえ絡まなければ察しのいい令嬢のようです。ネラの弱点を的確に指摘しました。
そのせいで余裕のなくなったネラが、マリアンヌに手を出し、階段から落としてしまいましたが。
でもマリアンヌが足を踏み外したという事故扱いになったので、ネラは目撃した侍女を、脅迫して口止めしたのでしょうね。
このままソリアの座も奪い取りそうな感じです。
落とすつもりはなかったので、さすがのネラも動揺して震えていましたが、罪を認めないあたりがネラですね。
アイリスは、足を踏み外したことに違和感があったようなので、真相を明らかにしてくれるといいのですが。これ以上ネラの思う通りにはさせたくないですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね