漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」9話のあらすじネタバレと感想

漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다

ヒロインの腹違いの姉アンシアに憑依してしまった主人公が、自分は結ばれないと知りながらも、別れるその時まで、推しのキャラクターの怪物皇太子ブレイクを守ろうと奮闘する異世界恋愛マンガです。

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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」9話のネタバレ

ブレイクの呪われた体を見るにあたって、一瞬でも驚いてはいけないと気を引き締めるアンシア。

彼がその体を顕にすると、アンシアは彼の手をぎゅっと握り、こんなにお痩せになってと言い、入浴を促した。

模様が広がるたびに苦痛が伴うらしいが、左半身まで覆われてしまっているので、8歳の彼が今までどのように耐えていたのかと心配になる。

アンシアが呪いに触れると、ブレイクは呪いが移ると言うので、移らない、またそんな事を言うなら怒るとアンシアは注意する。

その後、アンシアに太鼓腹と言われてしまったブレイクは、もう食べないと拗ねるが、たくさん食べて大きくなってくださいと言われ、アンシアより大きくなるのだと、ブレイクは笑顔で返す。

とある日、リチャードから贈り物と謝罪の手紙が届いた。

アンシアは、自分を誘惑してブレイクのスパイをさせるつもりではと、イラッとする。

そこで、贈り物も手紙もリチャードに送り返すよう、メリッサに頼む。

これでリチャードはわかってくれるだろうと考えるアンシアだが、連日リチャードから贈り物が届くようになった。

その度に送り返すアンシア。

またいつものように贈り物が届いたので、すぐに送り返そうとするが、貴重な人魚の息吹で作られた指輪を送ってきた。

人魚の息吹は海の力を秘めたマナ石で、世界に数個しかない特別な宝石であり、原作でリチャードがダイアナに贈ったものだ。

何故ダイアナではなく自分なのかと、アンシアは困惑する。

原作で美しいと絶賛されていた宝石なので気になってはいたが、アンシアは、それすらも箱を開けることもなく返送する。

さらに、二度と送ってくるなという伝言を、執事のハンスに頼むのだった。

漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」9話の感想

リチャードは、贈り物作戦でアンシアの心を掴もうとしたようです。

彼に興味がなく、開封すらしないアンシアには効果がありませんでしたね。それがどんなに貴重な宝石であっても、1ミリも気持ちが動きませんでした。

アンシアはブレイクを助けたい一心で、嘘をついてまで彼に尽くしている状態です。リチャードが入る隙間などないのでしょう。

リチャードは焦ったのか、ダイアナに贈るほどだった貴重な指輪を送ってきましたね。この原作とは違う流れは、今後どう影響するのでしょうか。

アンシアとブレイクの周りには、信頼できる3人の使用人がいます。執事のハンス、護衛騎士のエドワード、侍女のメリッサです。この3人は、アンシアの指示に意見することなく忠実に従います。

この3人がいたから、ブレイクがこれまでひねくれずに済んだのかなと思いました。今はアンシアがいますけど、ブレイクが一人ぼっちでなくて良かったです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: