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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디
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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」92話のネタバレ
アイリスは驚くリザ皇妃に、リザ皇妃には申し訳なく思っているが、叔父が失踪してから数カ月経つので、このまま家門を放っておくことはできない、侯爵を継ごうと思うと説明した。
第二ソリアには自分が教育をしておいたので、第一ソリアとして扱ってもらえればと話す。
リザ皇妃は、何故アイリスがソリアの立場を手放すのか理解できなかった。
リザ皇妃は、第一ソリアのアイリスをおろすつもりはなかったようだが、アイリスが辞めてしまえば、必然的にマリアンヌが第一ソリアになり、本殿の地下へ入る権利を得ることになる。
密書がカマンディ侯爵の手に渡るのは一番避けたいだろう、カマンディ家から支援はおろか、監視される羽目になると考えた。
迷路には誰がさきに行きつくでしょうねと、アイリスは匂わす。
地下迷路の金庫は逃げないから、リザ皇妃がいつまで平常心をたもてるかどうか。
アイリスは、リザ皇妃を追い詰めるためなら、ソリアなんて辞めても構わないのだった。
アイリスがソリアを辞めたというニュースは瞬く間に広まった。
予想より早くアイリスが侯爵になってしまったので、なんとか挽回しようと、ネラは隠すものがないか書物を調べていた。
無理をして高い所の書物をいくつか落としてしまう。
ネラは、ジアンニーとは数回寝たが、避妊をきちんとしていたつもりだった。
だが既に妊娠3カ月になっており、薬で中絶することもできなかった。
自分より劣っているアイリスが何もかも手にしているのに、自分は何故このようなことになったのだと絶望するネラ。
落ちた本に、術師松本の本があった。色々な手術について書かれていて、その中には、眼球の手術も載っていた。
ネラはそれをみて、これならとほくそ笑む。
献身的なジアンニーとの交際はうまくいってなかったので、彼の登場でイライラするネラ。
ジアンニーがドレスのためにと銀貨を渡すも、彼女はそれをひっくり返し、何もかもアイリスに劣っている物しかない、ジアンニーは私に釣り合わないと言う。
そして、再びチャンスを掴むために屋敷を飛び出した。
アイリスは侯爵として真っ白なスーツを着て、フォレスト邸に戻った。
屋敷はモルタ子爵夫人が管理していてくれた。
アイリスは戻る前に、貴族会議に出席したのだが、そこで自分と同じ赤い目をもつオスカー大公に会った、凄い迫力を感じる人物だったと話す。
ハッとしたソフィーは心配そうだが、アイリスはイアンのために、オスカー大公と繋がりを持とうと考えていた。
ソフィーは、自分のせいでアイリスが傷つかないようにしてほしいとのローズの言葉を思いだし、アイリスのために祈るのだった。
漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」92話の感想
アイリスはリザ皇妃を牽制するために、敢えてマリアンヌを第一ソリアにしたのですね。カマンディ侯爵だけはまともですし。
そしてついにフォレスト侯爵になりました。服装もドレスからスーツに変わったので格好良いです。これでイアン達とともに政治に関わっていくのでしょうか。
アイリスはどんどん前に進む中、ネラはグネグネとさまよっています。
妊娠してしまったので、さっさとジアンニーと結婚すればいいのですが、彼の収入では思う通りの暮らしができないと、彼からのお金をひっくり返しましたね。妊娠中で気持ちが荒ぶっているのかもしれないですけど、やりすぎです。彼があまりのも献身的なので、気後れするものがあるのかも。
ネラは眼球の手術をみていたので、きっと瞳の色を変えるのでしょうね。オスカー大公とローズの娘だと名乗り出するのでしょう。
検索してみたら、人工虹彩移植というものがありました。今はそんなことが可能なのですね。しかしあのローヘンハイムでそんな手術ができるのでしょうか・・・
実の親子であるオスカー大公とアイリスは、会議で目があったみたいですが、お互い特に何も感じなかったようですね。でもネラが瞳の色を変えてまでオスカー大公に近寄ることを知ったら、アイリスは気づくかもしれません。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに