漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」91話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

毎週月曜日に最新話が更新されます

前回のエピソードはコチラ

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」91話のネタバレ

マリアンヌは、皇室の庇護あっての術士だ、皇帝に見限られたら終わりなのだと言い、アイリスの手を払う。

それを見ていた侍女は、リザ皇妃はアイリスからマリアンヌに乗り換えたのだから、そういつまでもアイリスの力があるわけないと考え、アイリスを鼻で笑った。

アイリスは振り向くと、鞭をもってこいと笑顔で命じる。

マリアンヌとその侍女が騒ぐと、アイリスの侍女達が入ってきて、マリアンヌの侍女を捕縛した。

侍女らを連行し、部屋からでていくアイリスに対し、愛も知らない孤児のくせにと怒りを募らせながら、マリアンヌは後をおいかける。

アイリスが向かった先は聖堂で、大勢の侍女が待っていたことに、マリアンヌは驚く。

アイリスは壇にあがり振り向くと、身勝手な振る舞いを黙認したのは、自身で過ちに気づきやり直す機会を与えたからだと、言い出した。

マリアンヌは、それと私の侍女が関係あるのか、リザ皇妃に報告すると言い返した。

アイリスは、マリアンヌのような者は他人の立場を考えるように言っても理解しない、彼女は強者であるかどうかで世界を判断し、強者であれば何をしてもいいと思っているのだろう、と考えた。

そう思うのはマリアンヌだけではない、だが、そのゲームで負けたならば、彼女達は対価を払わなければならないと考える。

アイリスは、ソリアには下の者の教育のために厳格な規律があったと言い、マリアンヌにスカートをまくるように命じる。

カマンディ侯爵家の一人娘の私をと、マリアンヌが茫然とする中、アイリスの侍女達はマリアンヌを押さえつけ、スカートをあげて足を出させた。

マリアンヌは騒ぐが、アイリスは容赦なく鞭を振った。

その後マリアンヌは、泣きながらこのことをリザ皇妃に報告した。

リザ皇妃は、役に立つと思っていたが一カ月もしないうちに失敗したと、マリアンヌに呆れた。

アイリスがそこまでするのは予想外だったが、格上のソリアが下の物を教育するために体罰を与えるのは、何もおかしいことではない、侍女長や皇妃が侍女を躾けるときに同じことをするからだ。

リザ皇妃は、これまでのアイリスの行動は、一見リザ皇妃の評価を高めることであっても、裏に別の目的があるのではないかと考えた。

するとアイリスが面会を求めていると知らせがあったので、マリアンヌに下がるように指示。

リザ皇妃は、アイリスがこれまでの行動についてようやく謝る気になったのかと考える。

だがアイリスは、ソリアを辞めると申し出るのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」91話の感想

我儘放題で、植木鉢を落とすなど、色々問題のあったマリアンヌですが、とうとうアイリスによって罰せられました。

ケガをした侍女のことを思えば、これは仕方ないでしょうね。これまでの振る舞いを正すのもそうですが、他人がどれほど痛みを感じているのかを知る必要があったのでは。

マリアンヌはリザ皇妃に泣きつきましたが、リザ皇妃はマリアンヌがこれほど問題児だとは思っていなかったので呆れていましたね。

リザ皇妃は、これまでアイリスに騙されていたのではと気づきました。ですがそのタイミングで、アイリスがソリアを辞めると申し出ました。使えないマリアンヌがそのままソリアに収まりそうですね。

アイリスの方は、イリア皇妃のソリアにでもなるのでしょうか。金庫を探すためにはイリア皇妃のソリア=第一ソリアにならないといけませんが、そうなるための手でしょうかね。どうするつもりか気になりますね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: