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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다
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漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」61話のネタバレ
エヴァンは、災いのときに、人々を血祭りにあげ楽しんだ過去を思い出していた。
その頃、金髪の青年は猫のアリアに、エルドに関することはわからないと話していた。
金髪の青年は妖精王で、エルドは妖精王の唯一の後継者だった。
彼は、いつも自分を惜しまないシャーロットが心配だったが、アリアとして生き直していることについてホッとしたようだ。
ジェフリーの盟約について聞くと、妖精王は、自分は無関係だと答える。
アリアは妖精王にとって特別な存在なので、1どきりだがアリアの役に立つ祝福を与えると言い、額に口づけた。
これはアリアが心から願った時に、一度だけ本来の力を取り戻すものだ。
アリアは精霊王にエヴァンのことを尋ねると、精霊王は、だから後悔することになると言ったではないかと言う。
この先、もう一度選択する時が訪れると言う妖精王。
彼は、名残惜しいけどもう行かなくてはならない、この子が君を導くだろうと言い、精霊王の魂はどこかへ消え、青年だけが残った。
その頃ユリアンは、猫になって消えてしまったアリアの気配を探知しようとしていた。
後ろにいたダンが、あの場所でのエヴァンについて記憶がないというのは、本当かと尋ねる。
ユリアンは、アリアとのやり取りを思いだす。
失った記憶を取り戻したせいで、新しい記憶の一部があやふやになっている状態のユリアン。
アリアは、もし私が人を傷つけ、世界を滅ぼしたいなどと望んだら、お前はそれに従うのかと問う。
ユリアンは、そんなことはありえないが、師匠の望むことなら理由があるはずだと答える。
だが、他人を傷つける悪しき行為は、いかなる理由でも正当化できないと言われる。
過ちを犯していると知りながらも、シャーロットだと認識した男の指示に、盲目的に従ったと指摘される。
アリアは、もし私が間違った道に進んだのなら、私を敵に回すとしても、ユリアンが阻止しなければならないと話すのだった。
そこまで思い出したユリアンは、もし師匠が世界を滅ぼすと言ったら従うのかと、ダンに問う。
ダンは、師匠がそんなこと望むはずがないと言うので、もしもの話だと念を押すと、それは世界が師匠にそう思わせることをしたのではないかと、ダンは答える。
その頃、アリアは金髪の青年に、普通の猫ではなく精霊に近い猫になったのだと説明を受けていた。
そのため、才能あるマーベルの魔術師であっても、猫状態のアリアを見つけるのは至難の業だそうだ。
この隙に、エヴァンに会いにいくのだと言う青年。
どうやら元の姿のままだと、エヴァンのところに行けないらしい。
カルシリオンは、アリアとエヴァンと会わせる気はないようだ。
アリアがあれこれ考えていると、何者かが近づいてくるのだった。
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」61話の感想
ヒマワリ青年は、妖精王でした。青年の体に憑依していたようですね。
アリアは一度だけ、以前の力を取り戻せる祝福をもらいました。エヴァンと災いに使うことになるのでしょうけど、物語の終盤で使用するのでしょうか。
また、シャーロットの弟子たちは、自分達の在り方を考え始めました。盲目的に、シャーロットに従っていますが、本当にそれでいいのかどうかということですね。
実際ユリアンは、シャーロットだと信じて、犯罪に加担しました。きっと裏には正義があると、妄信するのでしょうね。
アリアを守るには、自分達が自立していないといけないので、今回のことがキッカケで師匠との距離感が変わるといいですね。
さて、猫に変わってしまったアリアですが、何者かが近づいてきました。カルシリオンはバーモンと室内にいますし、ダンとユリアンは屋上で話し込んでいます。
エヴァンは監禁されているので、あの場に来るとしたら、エルドかジェフリーでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに