漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」91話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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漫画アプリ・ピッコマで連載中の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」原作Nokki、作画AhBin、原題・양판소 주인공의 아내로 살아남기 

どこにでもありそうなファンタジー小説内の悪役で脇役、さらに悪妻のあまり次期皇帝の夫に処刑される妃、カナリアとして生まれ変わってしまった主人公。そんな彼女が生き残っていくために奮闘する、異世界恋愛ファンタジー漫画です。

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漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」91話のネタバレ

病に伏せていた皇帝が回復してきたので、セザールは皇帝にカーテン越しに謁見する。

皇帝は、体調が回復してから皇太子即位式を行うと言う。

あの件があってから、皇室官僚と貴族達はセザールに協力するようになったので、国政の方はセザールがこなしていた。

それに、ここに来る途中で皇帝の専属医が薬は必要ないと言っていた。

にも関わらず、顔を見せないし、もしかして皇太子即位式を先延ばしにしているのではと、セザールはなんだかひっかかる。

モヤモヤを抱えるセザールだが、二日後にある房事について、もっと頭を悩ませていた。

カナリアと一晩一緒にいて我慢できる自信がないので、ベッドに入った瞬間すぐ眠るようにできないかと、ウロウロしながら考え始めた。

二日間体を酷使しようかと思ったが、戦争で連日戦い続けても疲れない体だった。

そこで、頭を酷使することに決め、一週間分の仕事をこの二日間で終わらせると言い出した。

驚いたラヤに理由を訊かれ、しどろもどろになりながら誤魔化す。

なんとかセザールの指示を受けてもらえたが、これまで恋愛方面でセザールの作戦が成功したことなど、一度もないのだった。

そうして房事の日。夜遅くなって、ようやくフラフラのセザールがやってきた。

この二日間寝ずに仕事をしたと言い、ベッドに入り込み、眠ろうとする。

イライラし始めるカナリア。

しかも灯りを消してくれというので、カナリアは怒りの表情に変わった。

まずいと思ったセザールは、自分で消すと言い体を起こすと、カナリアが、待っているのだけどと怒った。

セザールは、本当は徐々に進めるべきだったのに、出征前の自分は少し変だった、今後はもっとカナリアを大事にすると言い出した。

出征前は正気ではなかったのとカナリアが尋ねると、セザールはハキハキと、そうだ、今後は絶対にそんなことはしないと答えた。

我慢の限界になったカナリアは、セザールを押し倒すのだった。

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」91話の感想

皇帝は、セザールを皇太子にすると約束したのに、いきなりどうして渋り始めたのでしょうね。セザールがファーンハム家の暴走を止めたので、皇帝としても良い結果になったのでは。

それでも渋るのは、オスカーの存在が関係していたりするのでしょうか。

そしてセザールは、相変わらずでした。まだおかしな方向に暴走しています。

いかもあの夜のことを否定したので、カナリアが激怒しました。結局、カナリアが考えていたように、押し倒すしかないようですね。

これでさらにセザールが逃げたら面白いのですが、どうなるのでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: