無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다
魔王から世界を救った大魔術師シャーロット・エレノアは、自身の死を直感し、魔法を詠唱し穏やかな眠りにつく。だが恋愛をしてみたかったという心残りから、子供の姿に転生してしまう。親友の手を借り、5人の弟子に正体を隠したまま、第2の人生を歩もうとするシャーロットだが、彼女を慕う弟子たちからそう逃れることもできず。親友、弟子、災いに囲まれるシャーロットの恋愛ファンタジー作品です。
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漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」55話のネタバレ
膝をつき、咳き込むエヴァン。
ジェフリーは、その喉元に剣を突きつけ、シャーロットの弟子だから斬らない、大人しく降参しろと言う。
ジェフリーの左手薬指に、シャーロットと同じ指輪がはめられていることに気づいたエヴァンは、お前なんか死ねばいいのにと言うと、目の色が赤く変わった。
突然雰囲気の変わったエヴァンに、眉をひそめるジェフリーだが、それよりもシャーロット達の方に魔獣が群がっているのが見え、そちらに意識が向く。
シルバイン達は魔獣と戦っていたが、あまりにも数が多く、手こずっていた。
その頃アリアは、憑りつかれたアトルの首を杖で圧迫し、魔浄石を媒体に移動しているのではないか、何者で何が目的だと、脅していた。
バーモン達は、後方で行われているそのやり取りが気になるが、封印中なので動けない。
アトルに憑依した魔族は、弱いアトルの体に苦しみながら、あの方とは誰かと言うアリアの問いに、お前が殺し引き取ったのだと答える。
そしてアリアのことを、あのときの見る影もない、死んだも同然だと嘲笑う。
あの方の前に全てがひれ伏すだろう、だがそこにお前の姿はないと言い、魔石のナイフでアリアを刺し殺そうとした。
アリアは、言われたことが衝撃的すぎて、茫然としていた。
ナイフに刺されれそうになったが、間一髪でエヴァンが間に入り防ぐ。
赤い目のエヴァンはちらっとアリアを見る。
エヴァンに吹っ飛ばされたアトルは、エヴァンにお腹を踏みつけられ、憑依した魔族は吹き飛んだ。
意識の戻ったアトルは、痛みで苦しみ、リエルと叫ぶ。
そこへジェフリーやってきて、少し油断したとアリアに謝る。
アリアは、十分だ、封印は成功したと言うのだった。
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」55話の感想
そういえばジェフリーは、37話で通信用魔導具をアリアに渡していましたね。
自分の愛する人が、他の男とお揃いの指輪をしているのは、腹が立つでしょう。
アリアは人差し指に着けていましたが、ジェフリーはちゃっかり左手薬指です。それがエヴァンの目の色を変えるほど怒らせたのかもしれません。
さて、アトルに憑依した魔族は、シャーロットが倒したものは、シャーロットが引きとったと言いました。エヴァン=災いですね。
彼はいずれ、全てを掌握するほどの力を持つようですが、目が赤くなってもシャーロットにご執心なので、シャーロットさえいれば良い子でいそう。
そうなると、やはりジェフリーは引き立て役で、シャーロットの伴侶はエヴァンになるのかなと思います。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに