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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
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漫画「帰還者の魔法は特別です」105話のネタバレ
訓練区域にて、アゼストはデジールに、魔法剣の訓練に集中しているせいで成長が遅いのではないかと相談していた。
デジールは、その成長がランク4達成を指しているのなら少々問題があると話す。
ランク4になれるほどの才能を持つ人自体が珍しく、実際にランク4まで達成するのはさらに少ない。
ランク4からマナを扱う技術や演算能力がさらに必要になるが、もっとも重要なのは内面に構築された確固たる心だと言う。
具体的なイメージができることにより、さらに強力な魔法の発現が可能なのだ。
デジールは、剣にオーラを帯びさせることができればランク4の境地に到達すると言い、とりあえずプラムと魔法なしの剣術対決をやらせる。
魔法強化もないのに、プラムの動きは尋常ではない速さだった。
防戦一方になるアゼストだが、プラムの剣術は斬るのではなく突く動きなので、その攻撃のタイミングを狙うことにした。
足の動きを見て、ここだというポイントで剣を振ったが、力み過ぎてプラムに大ケガさせるところだった。
だがプラムがオーラを発現し、アゼストの木剣を叩き切った。
思わぬ才能の開花に、デジール達もプラム本人も驚くのだった。
パーティー対抗戦のための訓練が始まって7日が過ぎた。
フリーチェルは、地獄の特訓の内容を確認しながら校内を歩いていた。
廊下に人だかりができていたので、何があったのかと前にでて確認すると、フリーチェルの友人のエルゼが、イジメで赤いインクを頭から浴びせられ、泣いていたのだった。
フリーチェルが心配して駆け寄るが、誰のせいでこうなったと思うのだと、エルゼに拒絶される。
どういう意味かとフリーチェルが尋ねると、フリーチェルが逃げたからイジメの対象が移ったのだと言う。
それを聞いたフリーチェルは、それは違う、実際に虐めたものが悪いのだ、現実から目を背けないでと指摘する。
するとそこに、アルファクラスのレダ・イドゥエルがやってきて、フリーチェルを随分堂々とするようになったと嘲笑う。
古いおもちゃが無くなったのなら新しいおもちゃで遊んでいるだけだと言う彼女。
するとフリーチェルは、貴方は強者を避け弱者ばかり狙う臆病ものだということがよくわかったと言う。
レダ・イドゥエルは、身の程知らずを分からせてやると言い、魔法を発動する。
フリーチェルは咄嗟に魔法で防御しようとするが、間に合わず、魔力の拳に殴りとばされた。
倒れたところを蹴られ、踏みつけられる。
さらに魔法で拘束され、周囲の笑いものにされるフリーチェル。
レダ・イドゥエルは、誰も助ける者などいないと嘲笑うが、デジールが彼女を助けた。
デジールは、校内でキレる気はなかったがやりすぎだと言い、魔法でレダ・イドゥエルを壁にめり込ませ、睨むのだった。
漫画「帰還者の魔法は特別です」105話の感想
アゼストとプラムの剣術対決がありましたが、アゼストは魔法なしでも剣士のプラムに劣らない動きをしていたので、さすがの実力ですね。
プラムはこの対決で、オーラを発現させていました。オーラは、59話の影の世界でエステバンの族長タカ、86話でアウターのエステバンのバトゥールが使っていました。
エステバンのように、物理攻撃特化している人物が発現しやすいものなのでしょうか。これはプラムの今後が楽しみですね。
才能溢れるアゼストがオーラまで手にいれたら、デジールを除き、学園内で彼女に勝てる人などいないのではないでしょうか。
新しい仲間フリーチェルですが、入団時に話していた、いじめ問題について描かれていました。陰湿ないじめをされていましたが、やたらと突っかかるドネータは嫌みを言うだけだったので、彼はまだまともな方だったのでしょうか?
さて、イジメの現場に登場したデジールは、ガチ切れしていますね。デジールはわりと容赦がないので、相手が女子でも叩きのめしそうです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに