漫画「彼女が公爵邸に行った理由」143話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」143話のネタバレ

保護されたレリアナは、ヒーカーにもう問題はないと言われるも、何も変化があった感じがないので、まだ解決していないのではと思う。

ヒーカーはレリアナの掌についた傷を治し、少しは実感が湧いたかと微笑む。

痕は残らないのでしょうねというノアの言葉に、激怒するヒーカー。

いつもの口喧嘩が始まったところで、レリアナは、どうして聖下がここにいるのかと尋ねる。

チェイモス王がゲートを繋ぐよう協力を求めていたと聞いたので、やってきたとのこと。

ヒーカーは、レリアナがボロボロになっていたので、この男(ノア)は役にたたないと嫌みを言う。

そういえばノアは全てを知っていたはずなのに、何故南の島に行こうとしていたのかと、レリアナは呆れる。

その後、ノアを顎で使うレリアナ。ヒーカーもアダムもさすがに驚く。

あれこれ問い詰めたいが、レリアナは結局ノアを許すことにした。

その後、ビビアン・シャマルの葬儀が行われた。

ジャスティンは、妹が迷惑をかけたと謝る。

レリアナはビビアンに良い感情があったわけではないが、遺族の謝罪を喜べるほどではなかった。

ジャスティンは最後に、ビビアンを殺した犯人を殺してくれてありがとうと、レリアナの耳に囁いてその場を離れた。

ブレイク公爵が葬儀に顔を出すも、誰のせいで娘が死んだと思っているのだと、シャマル侯爵が激高した。

他の貴族もブレイク公爵を避けるようになり、ブレイク公爵はすっかり立場を失ったのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」143話の感想

ベアトリスは死に、レリアナも無罪が認められ、無事に保護されました。

ベアトリスの剣を押さえたせいで傷ついた手も、ヒーカーが治してくれました。心のケアまでしてくれるヒーカーは、頼れるおじいちゃんですね。

一方ノアは、全てを知りながらレリアナを騙して南の島に連れていこうとしたので、レリアナに顎で使われていました。素直に従うあたりがまた、彼女へのいじらしい愛が感じられますね。

ヒーカーは、レリアナを聖国に連れていくつもりだったのでしょうけど、この二人のやりとりを見たら考えを変えそうです。

またジャスティンは、ベアトリスが野放しにならずに死んだので、気持ちの整理をしている最中だと思いますが、とても辛いでしょうね。彼は今後どのように生きていくのでしょう。また旅に出るのでしょうか。

ブレイク公爵は、ノアに罪を着せようとして偽装したこともあるので、立場が無くなっても仕方ないでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: