無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때
不治の病の悪役令嬢に転生してしまった主人公が、元の悪役令嬢の記憶を取り戻しながら、やりたいことを満喫する恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「悪女が恋に落ちた時」27話のネタバレ
8歳の旧ルペルシャの夢をみた主人公。
夢の中のルペルシャは、これまでの誕生日に贈られたプレゼントを数えていたが、8歳のプレゼントは開けないまま眺めていた。
開ける前の方がワクワクするからという、旧ルペルシャのいじらしさに感動する主人公は、興奮したまま目覚める。
先日、ロックスに気づけ薬が欲しいと言ったところ、心配したロックスが気づけ薬ではなく安定剤を渡してきたのだが、それを飲んだらぐっすり眠ってしまった。
心配するロックスには悪いが、また市場に出て、ヘレイスと出会うために居酒屋に行こうかと考えるが、ユジンが心配しそうなので、ヘレイスに会うのをひとまず保留にする。
サロンがそれなりに売れたらしいので、そのお金を受け取り、もう一人の登場人物イビエン令嬢に会いにいくことにする。
原作のイビエン令嬢は、ラビロフをとても愛すが、最後までヒロインの友達でい続けた人物だ。
かなりルペルシャを嫌っていたが、原作のような事件は起きないから大丈夫だろうと考え、ユジン、カイン、侍女のリニを連れて市場へ。
リニは良家の娘だったが、彼女が幼い頃に両親がなくなり、侍女として皇宮に仕えることになった。
子供のうちから侍女として働き続けていたため、街にでたことがなかったのだ。
大はしゃぎのリニが人だかりを見つけ、ルペルシャを呼ぶ。
人だかりは、レインボー綿あめが目当てで、リニもルペルシャも綿あめに釘付けになる。
ルペルシャはリニと一緒に街巡りを楽しんだが、体力を消耗してしまい、またユジンに抱っこされる事態になった。
ユジンは最近ルペルシャに過保護になっていて、体力をつけるための薬をルペルシャに用意するようになった。
エマも高カロリーな食事を用意するようになったので、食べきれない分はリニに分けた。
そんな日々を過ごすうちに、9歳のルペルシャの夢を見たが、徐々に氷の人形のように表情をなくす前のルペルシャに、主人公は心配になる。
侍女のエマが、ルペルシャしか扱えない、さらに護身用にもなる日記を、ルペルシャのために用意した。
そして、皇女様は自分にとって大切な存在だと言う。
ルペルシャは感激し、自分の家族のような存在だと言い、エマの手を握る。
エマは、いつも側にいるので忘れないでくださいと微笑むのだった。
漫画「悪女が恋に落ちた時」27話の感想
ルペルシャが気づけ薬とか言ったから、強制的に眠らされてましたね(笑)
でも言われた方は心配でたまらないですよね。ロックスはなんとか彼女を休ませたくて、ユジンやエマはなんとか体力をつけさせたくて病人にあの高カロリー料理です。
さらにエマは重厚な日記を用意していました。まさかの護身機能つきです。
皆それぞれ、自分なりにルペルシャを支えようとしているのがいいですね。
これほど周囲の人に慕われるルペルシャなら、イビエン令嬢にあっても問題なく打ち解けることができそうですね。
ルペルシャは、ヘレイスに会うことを保留にしていましたが、既にヘレイス本人に目をつけられています。ルペルシャが居酒屋に向かわなくても、向こうから接触してきそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに