漫画「悪女が恋に落ちた時」25話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때

不治の病の悪役令嬢に転生してしまった主人公が、元の悪役令嬢の記憶を取り戻しながら、やりたいことを満喫する恋愛ファンタジー漫画です。

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漫画「悪女が恋に落ちた時」25話のネタバレ

何故怒らないのかと訊かれ、怒る理由がないと答えるルペルシャ。

あれほどのことを言われていたのにと、ユジンは理解ができない。

原作のルペルシャは本当に悪女だった。

例え今のルペルシャが原作と同じ過ちを犯さなくても、その罪は消えることはないから、自分が不快に思ったとしても相手を責める気にはならなかった。

それに元のルペルシャの人生を無視したくなかったので、ルペルシャは、彼らはあのようなことをしても問題ないのだと答える。

そもそも噂を消すことは不可能だったし、それにルペルシャの体がとても弱く、無理できないのだ。

だが、いくらルペルシャが大丈夫だ、十分幸せだと言っても、ユジンは理解できないようだ。

いつも自分の幸せな姿をみているはずなのに、どうして今日のユジンは感情的なのかと考えたルペルシャは、彼が酔っているのではないかと思う。

ユジンは、ロックスからもらった鎮痛剤も全然減らないのは何故か、陰湿な噂にも平気だと言うのかと聞いてくる。

鎮痛剤が要らないのは苦痛を感じないからだが、説明することができないルペルシャ。

何故そのように自身に厳しいのかと嘆くユジンを見て、原作ではお酒をよく飲む彼なのに、かなり酔っているに違いないと思ったルペルシャは、二度と呑ませないようにしようと決める。

ユジンは、もうすぐ死ぬのに何故そのように笑ってられるのかと言い出したので、カインが止めようとする。

ユジンは、何故このような気持ちになるのかと、ルペルシャを抱きしめた。

天にも昇る気持ちのルペルシャ。

だが興奮したためか、視界が歪む。

戻ってから抱いて欲しいと言いたいところだが、言えるわけもない。

ユジンは、身の程もわきまえずに反省仕出したので、ルペルシャは、私の方こそおこがましかった(イケメンに抱きしめられているから)と言い、本当に心から感謝する。

だが彼の襟元を掴んだせいで、彼の胸元がはだけ、ルペルシャは気を失ってしまう。

その様子を黙ってみていたカインだが、遠くから飛んできた小石に気づき、剣で砕く。

ユジンは彼女を抱き上げ、カインは周囲を警戒しながら帰ることに。

ルペルシャに小石を投げたへレイスは、ダニエルを撒いてきたと言うのに、面倒なものがついているなと呟く。

でも手に入るのが難しいほど燃えると言うのだった。

漫画「悪女が恋に落ちた時」25話の感想

今のルペルシャは、どんなに身体が蝕まれていても、全く苦痛がないので、鎮痛剤を飲んでいなかったようですね。それはユジンが心配しますよね。

気丈に振る舞っているようなルペルシャに対し、とうとうユジンは気持ちが抑えきれなくなったようです。恋愛という意味ではないのでしょうけど、尊いものにはなったようですね。

そんな二人に小石を投げてくるヘレイス。泣き顔が見たいと言っていましたが、何をするつもりなのでしょう。

いくらヘレイスでも、ユジンとカインが側にいる限り、容易には近づけないでしょうね。その点は安心ですが、ルペルシャ自身はヘレイスも救いたいだろうから、なんとか接触する方法を考えないといけないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: