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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」139話のネタバレ
遼河は普通に斬りかかる。
ユリアンは躱しながら、説得しようとするが、遼河は聞く耳もたない。
それを見た大河原会長は喜び、柳はどうしようと困惑する。
仕方なくユリアンはインドラの力を使い、遼河の剣を受ける。
押し合う間、全ては柳を助けるため、放っておけば殺されるところだったのだと説明する。
遼河は、そうだったのか、誤解したと言いつつ、先ほど言った通り何を言われても関係ないと衝撃波を発生させた。
周囲が真っ白になった瞬間、遼河はムニンの涙をユリアンにかける。
ユリアンは激しい頭痛のため、叫びながらうずくまる。
ユリアンの脳内に、記憶が蘇る。
大河原会長に騙されたと叫ぶ遼河は、これ以上部下が死ぬのを見ていられないから、ユリアンに部下を連れて脱出するよう、必死に訴える。
遼河は仲間を逃がすために、囮になり、一人でモンスターの群れに突っ込む。
ユリアンは、遼河の最後の命令を聞くために、力の限り、雪など仲間を逃がそうとした。
しばらくは逃げることができたが、すぐに遼河と同じ選択をしなければならず、自分が足止めするからと皆を逃がした。
ユリアンはネズミのモンスターに、全身を貪り食われ死亡したのだ。
そして現在、記憶が一度に戻ったユリアンは吐き、呻いていた。
気がついたかと声をかける遼河に、あの墓から脱出できたのかと尋ねるユリアン。
遼河は、説明すると長くなると言う。
すると、どういうことだ、何の遺物を使ったらあいつが一撃で倒れるのかと喚く大河原の声がした。
ユリアンは、鬼の形相になると、インドラの雷を落とし、TKBM発掘団に人が殺せるほどの雷を落とした。
虫も殺せないユリアンがあのようなことをするなんて、記憶が正しく戻ったようだと思う遼河。
突然どうしたんだと驚く柳に、後ろに下がっていろと言うユリアン。
裏切るのかという大河原に、お前が先に裏切ったのだろうと怒鳴る。
伊藤も雷にやられ、大河原会長は、来るなら受けて立つとユリアンと対峙する。
柳は倒れたTKBM発掘団の遺物を拾い、遼河のもとへ。
遼河は床を破壊し、ユリアンと大河原会長、そしてTKBM発掘団を落とす。ユリアンなら脱出できると考えてだ。
遼河達は雪とアイリーンと合流するつもりだが、ふと柳が収穫した遺物に、S級帰属性の劉備の剣が混ざっているのに気づく。
遼河が喜んでいると、柳が、ユリアン・ミラーの弱点が三国志だから、彼を押さえるのに使えるのではないかと言う。
遼河は、遺物がちゃんと持ち主を選んだようだなと言うのだった。
漫画「盗掘王」139話の感想
誤解は解けましたが、遼河はお構いなしに、ユリアンの記憶を戻しました。
遼河とは対立してばかりでしたが、大河原会長に比べたら何でも無いことですね。仲間を守るために犠牲になった遼河を、ユリアンは憎むことなどできないでしょう。
そして、本当の敵は誰なのかを知り、凄まじい怒りで、ユリアンは発掘団の人間を殺すつもりで攻撃しました。
柳の命を奪おうとしていた奴らなので、他でも殺人を犯している集団だったのでしょう。これは自業自得なのでしょうね。
そこで二人で協力して大河原を倒そうということにならず、遼河は大河原会長とユリアンを、穴の中に落としました。さすが遼河?
らしいといえばらしいのですが、ユリアンが怒りに任せて、大河原相手に暴走しないか心配です。
しかも遼河は、ユリアンに効きそうな遺物を手に入れているし、色々と忙しいエピソードでしたね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに