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無料漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」原作yuin、漫画mini、原題・외과의사 엘리제
毎週水曜日に最新話が更新されます。
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漫画「外科医エリーゼ」最新話１２９話のネタバレ
アムセルはギルバード伯爵に密会し、リンデンを襲うのに最適な場所を聞く。
一方ミハイルは、アムセルが壊死性膵炎だと彼の医者から聞く。
治療は難しく、10日ほどで死ぬかもしれないそうだ。
ミハイルは、アムセルとユリエンのいる部屋に戻る。
悲しそうなミハイルを見て、自分は大丈夫だというアムセル。
だがミハイルは、納得できず、声を荒げる。
アムセルは自分の先が長くないことは知っていたが、このような政局が難しいときに倒れてしまったので、残す子供たちのことが気掛かりだった。
自分が死ねば政変を起こす前に、貴族派も崩れるだろう、だからこれはリンデンの首をとる最後の機会なのですと話す。
ミハイルはショックを受けるが、他に手が無いと言い、アムセルの部屋をでる。
ミハイルは外を歩きながら、どうにか他の手はなにものかと考えていた。
そして自由になりたい彼は、エリーゼと二人で旅に出ることを夢見る。
その頃エリーゼは、皇帝を診ていた。
数値に異常はなくなったが、まだ意識が回復しなかった。
エリーゼの元にもアムセル急病の報せは届いており、政局はどうなっているのか気になる。
貴族派の拘束、ロマノフ銀行の発足、戴冠式にアムセル興の急病、全てが過去と同じように起きている。
もう時間がない、すぐに悲劇が始まると不安になるエリーゼ。
大切な人が死なないように、リンデンが後悔で苦しまないように、なんとかできる方法はないかと祈るような気持ちだ。
するといつの間にか傍にリンデンが来ていた。
少し散歩に行こうと誘われ、晴れた雪道を歩く。
寒くはないかと自分のコートをかけてくれる彼に、彼女は微笑むのだった。
漫画「外科医エリーゼ」最新話１２９話の感想
アムセルはもう僅かしか生きられないそうです。
エリーゼならばなんとかできるかもしれないですが、リンデンの婚約者なので信用できないのと、リンデンを殺そうとしている自分達が関われるわけがないと考えているのでしょう。
アムセルは、残されるユリエンやミハイルを心配していますが、本当にとんでもないことに巻き込みましたよね。
兄か母の命を諦めなければならないミハイルが、どれほど苦しんでいるのか理解しているのでしょうか。
権力争いで、どうしてもレベッカを廃位にしなければ大勢の死人がでる状況ならまだわかりますが、妹の片思いが実らなかったという理由がキッカケなので、どうにもアムセルの考えていることが理解できません。
彼の行動のせいで血塔の悲劇が起きて、妹のマリエンまで心を壊し、妹をさらに不幸にしたのはアムセルです。
その責任を今度はミハイルに負わせようとしています。ミハイルに決断させて、ミハイルをも追い込んでいます。
周囲を振り回し、破壊しているのはアムセルです。リンデンが粛清すべきはアムセルだけでしょうね。
幸せそうなリンデンとエリーゼですが、これ以上アムセルにひっかきまわして欲しくないですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに