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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정
小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」133話のネタバレ
イオサが逃げてしまい、眠れないレリアナは、水でも飲むかと屋敷内を歩いていた。
使用人がいない時間なのに物音がしたので、驚きながら扉を開けると、暗闇の中で食べ物を食い散らかしているイオサがいた。
夕食が与えられなかったから、強硬手段にでたようだ。
イオサとの会話にレリアナが疲れると、突然イオサがレリアナの顔を覗き込む。
以前倒れたな、時間があまりない、お前は死ぬと、イオサは告げる。
この前話したセイントベルの魂が入違った男性は、まともな人物だったので、倒れたときに、イオサがなんとか命をつなぎとめたのだと言う。
だが二度目は手の打ちようが無く、彼を助けることができなかったのだそうだ。
イオサは、残った時間を幸せに過ごせ、私に軟らかい小麦パンを与えるなどして、徳が積まれれば次回の人生でいい配役になるだろうと話す。
レリアナは立ち去ろうとするイオサを呼び止め、回避する方法を教えて欲しいと頼む。
イオサは、死が怖いのか、他の配役に転生されるだけで魂が消滅するわけではないと言う。
だがレリアナは、せっかく築いたノアとの関係を失いたくなかった。
どうしても教えて欲しいとすがるレリアナに、イオサは、方法は知らない、今日は神力が無いから無理だと言う。
レリアナのその状態では無理だと言われたので、レリアナはそれでもと頼み込む。
イオサは、レリアナの未来は見えないが、転生させた人物に会えばいいと言う。
そして、少し寝なと言い、レリアナの額に手を伸ばすのだった。
その頃、シアトリヒのところに、ジャスティンが例の毒の小瓶を持ち込み、ベアトリスがジェイク・ラングストンを傭兵として雇い、犯罪を企てたと説明していた。
おそらく契約書はラングストン家の地下にあるだろうから、調べさせてほしいと頼んだのだ。
ジャスティンは今の仕事を辞めるつもりだ。
契約書を見つけてから両者に話をしに行くと言うジャスティン。
ビビアンが犯罪に関わっているが、可愛い妹の犯罪をジャスティンは認めたくなかった。
ウィンナイト公爵にどう説明すればと考えていると、既にノアは知っていると指摘される。
シアトリヒは、離宮に火を放ったらしいから、一度そのことについて話をした方がいいと言う。
離宮でビビアンの様子がおかしかったことを思い出すジャスティン。
シアトリヒは、ノアとレリアナを呼び出すよう、ナオミに指示するのだった。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」133話の感想
怪しげなイオサですが、段々と核心に近づいていきますね。
イオサが参加してから、今のベアトリスが元レリアナだとわかりました。お次は、実行犯とその狙いですね。
レリアナは、せっかくノアと通じあえたのに、ただ死を待つことはできません。いつになくイオサにすがっていましたね。
そしてイオサはレリアナを眠らせようとしました。これで記憶をまた見れるのでしょうかね。お次はどんな記憶が蘇るか楽しみです。
また、ジャスティンが色々動いてくれていますね。さすがに妹が犯罪に関わっているのは辛いようですが、毒物、放火となれば、かばいようもありません。
しかもつっつけば結晶石のこともでてくるでしょうから、ジャスティンは妹に見切りをつけなければなりません。被害者は愛するレリアナですし、流石にジャスティンが気の毒ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに