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無料漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」原作yuin、漫画mini、原題・외과의사 엘리제
毎週水曜日に最新話が更新されます。
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漫画「外科医エリーゼ」最新話１２８話のネタバレ
チャイルド家の顔色を覗う必要が無くなれば、機会を見て我々全員を排除しようとするだろう、こうなった以上はこちらから先に皇太子を排除しなければならないと、アムセルは話す。
兄を討つと言われ、ミハイルは目を見開く。
アムセルは、幸いなことにミハイルと剣騎士団がいるから勝算は十分にあると言う。
皇太子の首が狙いなので、軍隊と戦う必要はない、リンデンさえ殺せば政変は完了すると。
リンデンを討つことに消極的なのかと指摘されるミハイル。
ロイヤルガードのギルバート伯爵が貴族派に寝返ったので、彼の協力が得られれば、リンデンの首をとることは難しくないそうだ。
彼を殺さなければ我々は殺される、覚悟を決めてくださいと言われ、ミハイルは、わかりましたと返事するのだった。
部屋に戻ったミハイルは、悔しさに顔を歪ませる。
一方アムセルは突然苦しみだした。
ユリエンが急いで鎮痛剤を用意しようとするも、休めば治ると、アムセルは止めた。
ユリエンは、エリーゼに診察を頼まないのかと聞くが、皇太子と戦うというのに、彼女から診てもらうことなどできないと言われてしまう。
本当にこの方法しかないのか、皇太子の手で殺されるのも、皇太子を殺すのも望まない、エリーゼを失いたくないと思うユリエン。
皇太子と手を取り合う道はないのか、皇太子だって当家と貴族派を抱き込めば巨大な力を得ることができるじゃないかと、ユリエンは父に尋ねる。
ミハイルも皇位を望んでいないのだ。
だがアムセルは、皇太子は我々を絶対に許さないから不可能だと答える。
許しを求めたこともないのに、と考えるユリエンは、これまで一度も皇太子に謝罪しようとしたことがないのではと、父に問う。
アムセルは、何故こちらが謝罪しなければならいのか、マリエンが２０年も皇帝に虐げられてきたのだ、幼い頃からマリエンはどんなに冷たくされてもミンチェストだけを支えてきた、それなのにミンチェストはそんな妹無視して、何処の馬の骨かもわからない女を皇后に据え、妹は皇妃に追いやられたのだと語る。
そして、その姿を見守ってきた私はどれほど辛かったかと激高し、興奮したあまり具合が悪くなる。
心配するユリエンに、とにかく皇太子と我々のはどちらかが血を流さなければならない関係なのだと話す。
そして次期当主であるユリエンの頭を撫で、この戦いが終わるまでは耐えてみせると話すのだった。
漫画「外科医エリーゼ」最新話１２８話の感想
大変なことになってきました。前回はリンデンの地位を狙われましたが、今回は命です。アムセル侯爵怖いですね。
貴族派は命がかかっているから、殺られる前に殺れなのでしょうけど、もともとの原因は貴族派です。だから本当は、ユリエンの言う通り、先に謝るべきでした。
アムセルは妹をないがしろにされたと激高していましたが、妹が横恋慕をこじらせただけでは･･･？そんなことが原因だとはびっくりです。
貴族間のパワーバランスもあるので、それだけが原因ではないと思います。権力をもつ貴族の結婚は政略結婚ありきで、そこに恋愛感情がないのも仕方ないのではないかと。
そもそもは、無理やりマリエンと結婚させたのが問題だったのでは。ミンチェストに無理強いをしたのだから、それが返ってきたまでです。
ですがアムセル貴族派はやりすぎてしまい、二人の命が失われ、リンデンが復讐の鬼と化しました。そして今回も過剰なことをしようとしています。
ミハイルは承諾していましたが、本当にリンデンの命を奪うことになってもいいのでしょうか。リンデンは、ミハイルだけは逃そうとしていました。ミハイルは自分だけ助かることはできず、結果、兄の命を狙うことになってしまいました。悲しいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに