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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이
毎週月曜に最新話が公開されます。
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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」97話のネタバレ
お久しぶりです、でもそうでもないですね、と言い、エメルが現れると、彼にずっと会いたかったエステルは、彼に抱き着く。
くっついたまま、あれは夢ではなく本当のエメルだったのかというエステル。
あまりの密着ぶりに、ドキドキするエメルは、そっと彼女を自分から離し、本物ですと答える。
エメルは、いつまでそこにいるのかと言い、レニーを追い払う。
立ち去るレニーに、褒めてくれてありがとうと声をかけるエステル。
エメルが、いつの間に仲良くなったのかと尋ねるので、エステルはそれほど仲良くないと答えるが、彼は疑いの表情だ。
エステルが戦場で戦わせたくなかったと言うエメル。
エステルは大勢の命を奪ったのだ。
だが、大切なものを守るためにしたことだ。
お嬢様が泣くのは嫌だと言う彼に、もう泣かないと凛々しい笑顔で答えるエステル。
そして、本当に心配したと言い、またもやエメルに抱き着くので、エメルはまたドキドキしてしまう。
しばらく見ない間に本当に変わりましたねと言う彼。
皆にそういわれるが、エステル本人はそれほど変わった気がしないのだった。
その日の深夜、エステルはふと目を覚ましてしまう。
今日は、父が帰ってきて、ドラゴンが来て、アンと仲直りし、エメルと再会を喜んだ、色々あった一日だった。
朝までまだ少し時間がありそうだったので、散歩に出る。
庭園をはだしで歩いていると、レニーが声をかけてきた。
何をしているのか聞かれ、早く目が覚めたから散歩に出たと答える。
レニーは、水を汲みに来たそうだ。
エステルが寝間着なのに気づいたレニーは、顔を赤くする。
レニーは勤勉だねと彼女が言うと、一番新入りだからとのこと。
エステルに優しく微笑みかけられた彼は、彼女の手をぎゅっと握り、このような言葉を言っていいのかわかりませんがと、思いを打ち明けようとした。
するとエメルが現れ、その先は言わず3秒以内に消えろと、警告するのだった。
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」97話の感想
エステルは89話で、子供の自分ではなく、大人としてカスティージョを支えていこうと決めました。
なので久々に彼女にあった者たちからは、随分印象が変わったと評価されたようです。エメルは、これまで少女だと思っていたエステルを、女性として意識するようになり、今回あのようにドキドキと動揺し、レニーに嫉妬したようですね。
レニーはお仕えする家の令嬢に恋してしまったので、現代のような自由恋愛ではない世界からすれば、してはいけないものなのでしょう。
ですが、必要以上にエメルに目をつけられている気がして気の毒ですね。アスター騎士団長に注意されるならわかりますが。
レニーが彼女と仲良くしているときに限って現れるエメル。見張っているのでしょうか(笑)
しかしレニーも思い切ったことをしましたね。許可なく主の体に触れるのは許されないことだと思うので、レニーが処罰されるか、騎士団から追い出されるのではと心配です。
そういえば、ついにコミックが発売されるようです。楽しみですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに