無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다
魔王から世界を救った大魔術師シャーロット・エレノアは、自身の死を直感し、魔法を詠唱し穏やかな眠りにつく。だが恋愛をしてみたかったという心残りから、子供の姿に転生してしまう。親友の手を借り、5人の弟子に正体を隠したまま、第2の人生を歩もうとするシャーロットだが、彼女を慕う弟子たちからそう逃れることもできず。親友、弟子、災いに囲まれるシャーロットの恋愛ファンタジー作品です。
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漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」39話のネタバレ
時間逆行魔法を試みたかもしれないユリアン。彼女は眼帯男と合流する。
ユリアンが勝手に離れたせいで、男は殴られて顔を怪我していたので、離れるなと言ったはずだと、ユリアンは男に殴られた。
男は、俺の力を取り戻さなければ、失った記憶を元に戻すことができないといったはずだと言う。
ユリアンは謝り、治療しなければと、彼を心配する。
男は、次からは勝手な行動をせず、俺の言葉だけをきけと言い、背を向ける。
そして夜中になり、ユリアン達は昼間の店から、目的の魔浄石を無理やり奪う。
男は、俺を舐めているのか、マーベルでなければ殺していたのにと、オーナーを脅し、ユリアンの魔法で二人共その場から去る。
去り際のユリアンが見つめていた場所にアリアが現れ、オーナーに大丈夫かと尋ねる。
オーナーは、アリアの指示通り、偽物の魔浄石を彼らに渡していたのだ。
本物に劣らない物だからバレる心配はない。
ユリアンの様子から、カルシリオンの言う通り時間逆行魔法で失敗し、記憶を失っているようだ。
パンテウム森の破壊も、失敗した反動でダメージを負った彼女を、森が守ろうとしたことで起きたようだ。
どの程度の記憶が失われているのか、もう少し確認しないといけないが、何故リエルと呼ばれ、あのような者を師匠とし、従っているのか引っかかる。
遠い昔、ユリアンは、人間によって檻に閉じ込められた。
なんとか脱出し、必死で逃げた先は塔の出窓で、落ちたら間違いなく死ぬ高さだ。
すると、私が受け止めてあげるから飛び降りて、と言う声が聞こえた。
眼帯を付けた女性が、地上で待っていた。
そんな過去を夢でみたユリアンは、師匠と呟き、元の美しい姿に戻った。
そして、ふと目の前にある建物に違和感を覚えるのだった。
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」39話の感想
ユリアンは、とても美しいエルフです。だから商品として、あのように捕まっていたのでしょうか。
シャーロットとの出会いは、追い詰められたところを助けてもらってからのようですね。ダンも、カルシリオンも、エヴァンも皆そうですね。
周囲の者に見放されているときに、シャーロットが助けてくれたから、彼女を慕い、いつの間にか全員ストーカー化していたようです。ジェフリーもそうなのかな。
ただ、ユリアンは記憶を失ったせいで、偽物に心を奪われてしまいました。あの眼帯男は一体何なのでしょう。一人で対処出来ないところを見ると、実力があるようにも見えません。
本人はシャーロットっぽく振る舞っていますが、魔浄石を集めてどうするつもりなのでしょうか。
また、偽物の魔浄石は、ユリアンに気づかれないものなのでしょうか。早く彼女の記憶が正しく戻ると良いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに