無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다
魔王から世界を救った大魔術師シャーロット・エレノアは、自身の死を直感し、魔法を詠唱し穏やかな眠りにつく。だが恋愛をしてみたかったという心残りから、子供の姿に転生してしまう。親友の手を借り、5人の弟子に正体を隠したまま、第2の人生を歩もうとするシャーロットだが、彼女を慕う弟子たちからそう逃れることもできず。親友、弟子、災いに囲まれるシャーロットの恋愛ファンタジー作品です。
毎週土曜日に最新話が更新されます。
前回のあらすじはコチラ
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」37話のネタバレ
指輪の箱を渡され、よくわからないままアリアは部屋で開けてみる。
指輪は通信用魔道具で、ジェフリーからのものだった。
彼に、第6の弟子とはどういうことかと聞かれたので、カルシリオンが正体を知ったことと、名目が必要だったと答える。
アリアは当分マーベルに滞在するので、彼女を連れ帰ると言ってきかないクラウスの使節団の管理はジェフリーがやることに。
ジェフリーは、なんだか声が落ちこんでいると、彼女を心配する。
アリアは、ジェフリーこそマーベルでも簡単には手に入らない魔導具の指輪を送ってきたり、オーラポーションは何なのだと聞き返す。
危険なことをしているのでは、次は使わないと言う彼女に、最近魔法を勉強しているのだというジェフリー。
魔法に関心がなかっただろうと言われ、最初から大好きだったと答える。
何か隠していることがあるなら来いと凄むアリアに、第2の弟子ユリアン・オルビアの行方を掴んだと言うジェフリー。
その頃、マーベルの町中の塔の屋上に、リエルとあの眼帯の魔王使いが現れた。
眼帯はリエルに、容姿を変える変容魔法を維持しておけと命じ、リエルは、はい師匠と答える。
会議中のカルシリオンは、アリアは部屋にいるかとバーモンに尋ねる。
10分前にも同じことを聞かれて確認したが、まだ部屋にいるのではと答えるバーモンに、10分あればどこにでも行けるからと、再度確認するよう言いつけるカルシリオン。
呆れるバーモンだが、実際にアリアは部屋から姿を消していた。
アリアはジェフリーからの情報を元に、町まで移動して第二の弟子をさがし始めたのだ。
ユリアンが怪しい団体に属し、名のある魔浄石を探し回っていると聞いたからだ。
ジェフリーは、弟子たちの前から姿を隠すのではなかったのか、方針が変わったのかと聞く。
彼女は、ただこの目で直接見たいのだ、このままでは噂通りではないかと答える。
君の弟子たちは昔から変だったよというカルシリオンに、クラウス内のスポットを調べるように押し付け、アリアはさっさと行動に移す。
ユリアンはパンテウム森の守護者だから森にいるはずなのに、カルシリオンも彼女の行方は知らないと言っていたので、何らかの事情でパンテウムの森の半分が破壊され、姿を消したようだ。
アリアは手に魔力をこめると、金の小鳥を街に放つ。
その頃とある店に、茶髪に変装したリエルと眼帯男がやってきた。
この店のオーナーが持っている、青い結晶という魔浄石を貰いに来たという。
売るつもりはないと怒鳴る店主に、リエルはユリアンそっくりの魔法陣を向けるのだった。
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」37話の感想
指輪はジェフリーからのものでしたね。
ジェフリーは左手の薬指にはめていますが、アリアは人差し指でした。通信として使うなら、たしかに人差し指のほうが使い勝手は良さそうです。薬指につけてもらえれば、ジェフリーは感動したのでしょうけど、残念でしたね。
シャーロットの周囲は、彼女のことが好きでたまらないので、奇行が多いですが、とうとう別人物をシャーロットだと思いこんで現実逃避する弟子も登場です。
リエルはユリアンに間違いないはずですが、ヒロイン並に美しい容姿ですね。そんな彼女と行動を共にしているのは、眼帯男です。
前回も一緒だった、シャーロットに少し容姿が似ている男性。シャーロットを失って傷心のユリアンに、その容姿で取り入ったのでしょうか。
弟子が騒ぎばかり起こすので、シャーロットも大変ですね。でも森が半分消失したのは、一体何が原因なのでしょうか。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに