漫画「盗掘王」123話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」123話のネタバレ

ジョージは遼河の言う通り、すぐに未成年の遺物使用を制限する規則を作り、公表した。

12歳未満の遺物は成人の保護者が委託保管し、遺物を使用する際には保護者の許可が必要となった。

これでルイ・マーティンの動きを制限しておけば、ルイ・マーティンの拉致に失敗しても、うまく利用することができる。

表向きは遼河の隠し子となっているので、遼河が彼の保護者になれば、ルイ・マーティンの遺物を奪うことができるのだ。

既にエドワードに遺伝子鑑定をお願いしており、結果はいくらでも捏造することができる。

話を聞いていた柳は、ルイ・マーティンが遼河の子供だと人々が認識することになるが、嫌ではないのかと尋ねる。

遼河は、ダ・ヴィンチの遺物を手に入れられるのなら、これぐらいする価値はあると答える。

噂はあとでどうとでもなると。

一方ルイ・マーティンは、パンドラが突然決めた未成年者の規制に、納得できず腹を立てていた。

ギネス・ハウガーが、親の同意をもらえばいいというが、ルイ・マーティンは、自分には両親がいない、キイラ将軍が生きてさえいればと悔しがる。

それを聞いた伊藤は、ルイ・マーティンを取り込み、大河原会長に媚を売るチャンスだと思い、規制では親ではなく成人の保護者と指定しているので、この際誰かと後見人の関係を結んではどうかと提案する。

望むのであれば、TKBMの大河原会長と契約を結べるように手を貸すと言うと、ルイ・マーティンはすがるような表情に。

保護者の同意があれば責任を負わずに自由に遺物を使えるので、この制度をうまく活用できるのではないかと、伊藤は勧める。

ルイ・マーティンはしおらしく伊藤に頼む。

だが本心では、墓発掘に積極的な企業のため、役に立つだろうと考えていた。

数日後、遼河のもとにエドワードから電話がかかってきた。

遺伝子鑑定の捏造書類ができたのかという遼河に、エドワードは、提出したサンプルは本当に本人のものか聞いてくる。

どうせ偽る検査結果だが、データが必要なため、検査場まで行ったところ、ルイ・マーティンと親子関係にあると確認できたそうだ。

あまりのことに大声で聞き返す遼河。

何事かと、柳と雪が部屋の奥から顔を出す。

エドワードも結果に驚き、精密鑑定をしたそうだが、結果はさらに驚くべきものだった。

遺伝子があまりにも一致しているので、双子かクローン人間のようだとエドワードは話す。

遼河は柳や雪も呼び、荒縄についていたルイ・マーティンの髪と、勝手に採取した柳の毛で遺伝子鑑定したといきなり打ち明けた。文句を言う柳。

そして電話越しのエドワードが、遺伝子がかなり一致しているので、親子関係が成立すると説明した。

パニックの柳が、嘘でしょうと言うも、偽物を作るために一度正確に調べたものだからと、エドワードが説明する。

柳が嘆くので、遼河はからかう。

エドワードは、遺伝子の一致が親子関係を超えているので、双子かクローンがいるのではと言う。

20歳も離れた双子がいるわけないと柳は大混乱だ。

エドワードもおかしく思い、何度も鑑定を行ったが、同じ結果がでたと話す。

遼河は、ルイ・マーティンは普通の人間の子供ではないかもしれない、ネロのように等級の高い遺物は人間の姿になることができると話す。

次にルイ・マーティンに会ったときには、オーラが感じられるか調べてみると言う遼河。

柳は泣きすぎて目がパンパンだ。

遼河は、捏造しなくても親子関係が証明できるので、エドワードに鑑定結果を送るように指示。

それだけはやめてと、遼河にすがりついて泣く柳。

あくまで拉致失敗時の次善の策だから心配するなとフォローする。

遼河は、事実を盾に柳を保護者にするぞと、にやりと笑う。柳は喚くのだった。

漫画「盗掘王」123話の感想

ルイ・マーティンのことが徐々にわかってきましたが、まさか遼河ではなく柳と関連があったとは。だから詐欺王の称号も、芸術的センスも持っていたのですね。

ルイ・マーティンの正体が遺物なのか、クローン人間なのか気になります。正体が遺物だとしたら、一体何の遺物なのでしょうね。

ルイ・マーティン本人は、自身が人間だと完全に思いこんでいるので、遺物そのものではなく、遺物が生み出したものでしょうか。いずれにせよ、まさかの正体でしたね。

そして柳はまだ若く未婚にも関わらず、突然子供ができてしまいました。遼河は、次善策なので拉致に成功すれば使わないと言いましたが、そういうのに限って、使う羽目になるのでしょう(笑)

今回、遼河は勝手に柳の毛髪でDNA鑑定をしましたが、それによってこのようなことが判明するなんて、運が良かった?ですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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