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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」122話のネタバレ
誰に許可をもらったのかと、ルイ・マーティンを問い詰める遼河。
荒縄に振り回されたルイ・マーティンは、ダ・ヴィンチの遺物はペンタゴンにあると話す。
アメリカ政府が管理している遺物ということなので、奪おうとすればアメリカ政府を敵に回すことになる。
役に立つかもしれないからと、ルイ・マーティンを連れていくという遼河に、まだ幼いのだからとユリアンはやたらと少年を気に掛ける。
遼河は、子供といえど遺物使用者だと言うので、ユリアンは攻撃してでも止めようとする。
ユリアンのインドラに対し、遼河はヘファイストスで対抗。
雷と炎の対決が始まった。
激しい衝撃に、ルイ・マーティンを捕らえていた荒縄は、遼河のことが心配になり、ついルイ・マーティンを緩めてしまう。
荒縄がユリアンを叩いたときには、ルイ・マーティンは既に岩とすり替わっていた。
謝る荒縄に、荒縄のせいではなくユリアンのせいだという遼河。
ユリアンは、誘拐犯になるところをとめたのだから感謝しろと言う。
遼河は、いっそムニンの涙で記憶を呼び戻そうかと考えるが、そのほうがより面倒になると思いとどまる。
ここにはもう用はないと言い、立ち去ろうとする遼河。
実はいつのまにかルイ・マーティンの服の切れ端を持っていたので、それで探し出すという。
戦闘時に36種のバフを持つ孫子の兵法の遺物を獲得し、ダ・ヴィンチの遺物の情報を得ることができたので、今回の出張はなかなかの収穫だった。
遼河は再整備期間に、地図型遺物を使い、ルイ・マーティンの所在等を調べた。
ダ・ヴィンチの遺物は遼河が簡単に手出しできるところにはないので、ルイ・マーティンから情報を引き出すしかない。
雪はルイ・マーティンについて、親は誰か、フランスの子供が何故アメリカの将軍に関わっていたかは不明だが、アメリカ以外にTKBMを関わりがあるようだと報告する。
パンドラがルイ・マーティンを、過去の柳の称号だった詐欺王として登録していると聞き、遼河はますます気に入らない。
最優先のダ・ヴィンチの遺物の入手を含め、ルイ・マーティンを積極的に捕まえなければならない。
遼河は確実にとらえるために、地図でルイ・マーティンの動きを追う。
雪には、さらに情報を集めるように指示。
遼河は、拉致が失敗したときに備えて、保険を用意するという。
そしてジョージに電話をかけ、遺物所持法には未成年の規則がないことについて、子供が危険な遺物を持つのは、事件や事故に巻き込まれる問題があるのではないかと指摘。
そして、さっさと規則を追加するように指示するのだった。
漫画「盗掘王」122話の感想
せっかく捕らえたルイ・マーティンを逃してしまいましたね。
原因はユリアンが遼河の邪魔をしたせいですが、ユリアンが子供を気遣うのは、亡き妹を思い出すからでしょうか。
56話で、ユリアンは探していた妹を、目の前で失った話をしています。なので、もともとの正義心をもつ青年ですが、妹を思い出す年下の存在に心を動かされたようです。
遼河からすれば、遺物を使って危害を加えてきた敵でしかありません。幼いから見逃そうというユリアンと、幼いからといって罪は罪だという遼河。
結局は逃げられてしまったので、ユリアンの思い通りにはなりましたが、ルイ・マーティンが重要な情報を持っている以上、遼河が諦めるはずもありません。
地図遺物で場所を特定した上で、パンドラに規則の追加を頼みます。規則については当たり前の提案なのかと思いました。
事件や事故に巻き込まれないことは大事です。それにユリアンのように子供だからと言って、遺物で悪さをしたのに見逃してしまい、責任を問えないならば、最初から持てないようにするべきですよね。所持を許可するなら、責任も他の遺物使用者と同等にしなければ。
おそらくルイ・マーティン以外にも、キイラ所属・TKBM側の子供遺物使用者がいると思われるので、さっさと対策しないとややこしいことになりそうですよね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに