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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
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漫画「帰還者の魔法は特別です」84話のネタバレ
鎌男はデジール達を見て、魔法使い3人と剣士一人だから、自分たち3人組と似ていると言う。
一般のアウター隊員が、近衛隊の方が来たからお前らは終わりだ、ここのゲートの管理者など逃げ惑う大勢の人間と同じように殺してやる言うと、包帯男はその隊員を吹っ飛ばして殺す。
武器を持たぬ一般人を殺すようなことはあってはならない、彼らの苦痛を貴様も感じろと。
包帯男の攻撃は、目に見えないほどの速さだった。
するとデジール達の後ろから、近衛騎士が大勢入ってきた。
ドアが開いたので、アウターから空間ゲート奪還するためにやってきたのだ。
鎌男は、ここの騎士が全て貴族で編成されていることを知ると、目つきが変わった。
デジールは近衛らに、この3人組はアウターの幹部クラスのようだから、自分達が相手するので、残党をお願いしますと言う。
すると鎌が飛んできたので、プラムが剣で弾く。
もう片方の鎌が左から飛んでくると叫ぶプラム。
自分が行くと言い、アゼストが前にでて、氷で鎌の動きを止める。
いつのまにかアゼストの脇にいた鎌男は、氷結系魔法使いか、先に前出るなんて本当にカッコいい、だが妨害するなら殺すぞと脅す。
咄嗟にアゼストは蹴ろうとするが、鎌男は躱し、アゼストを蹴り上げる。
アゼストと叫ぶロマンティカの頭を、デジールが無理矢理下げさせ、無数に飛んでくる空気弾のようなものから彼女を守る。
近衛たちは吹っ飛ばされた。
危うく死ぬところだったと言うロマンティカの言葉に、デジールは顔色が変わる。
デジール達が躱したので、それなりの実力があることを認める包帯男とローブ女。
包帯男は、所詮はうぬぼれた貴族の子供だという。
プラムが男らに接近しようとするが、突然壁が床から生えてきて失敗。
スピード自慢のプラムだが、相手もかなりのスピードを持つようだ。
するとデジールがブツブツ言いだした。
包帯男の体からはマナは感じられないので、魔法使いは女の方だ、空間ゲートを奪還しないとアウターがやってくる、本来であればプラムとロマンティカで両方の相手をして、自分が逆算するのが効率がいいが、計画を変える、そいつらは絶対に許せないから3人で行くと話す。
その頃アゼストは、壁を突き抜けるほど吹っ飛ばされていた。
鎌男は、やはりお前が一番強いな、他の3人は雑魚っぽいと言う。
アゼストは、私は強いと思っていたがそうではなかった、でもお前程度は倒せると思うと言い、剣を召喚する。
それを強いというのだと言い、鎌男は構えるのだった。
漫画「帰還者の魔法は特別です」84話の感想
アウターはそれぞれ異なる考えを持ち、目的達成のために集まっている集団です。
そんな中、革命家は貴族とへブリオン帝国を憎む人物で、その部下である3人組は、同じく貴族を憎む一方、平民には敵意はないようです。でも平民の暮らしをメチャクチャにしていますけどね。
貴族であるというだけで憎いみたいですね。アゼスト以外は平民で、実力で今を勝ち取った子供なのですが、それを知ったらどう思うのでしょうね。
彼らの襲撃のせいで、デジールのスイッチが入ったみたいです。目が虚ろですし、一体どうしてしまったのでしょう。自分と違い、身勝手なアウターに耐えられなくなったのでしょうか。
とりあえずデジールが本気になったのなら、彼らに勝ち目はないでしょうね。
アゼストだけ別行動になってしまったので心配ですね。
まとめ
・空間ゲートを守っていたアウター3人組は幹部クラスで、プラム並の素早さを持つ
・冷静だったデジールの怒りのスイッチが入り、3人組を叩きのめすことを決意
・鎌男にふっとばされたアゼストは、鎌男と一対一になる
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに