漫画「異世界剣王生存記」41話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」41話のネタバレ

エピルはエリーゼを乗せ、精気融合炉まで向かっていた。

エリーゼはガイドラインがなくても、精気を感じ取れたのだ。

地下に部下が閉じ込められていたとしても、自分が裏切ったことまで知らないはずと言うエリーゼ。

エピルは、アレハンドロの計画を阻止できても無事にここから脱出できるかわからないが、ここで諦めずに絶対に生き残って見せると言う。

ここから出たら皆で旅行がしたいのだと。

するとアレハンドロの戦闘のせいで、施設内の精気が動き、二人の体は揺さぶられる。

怪我が痛み、思わずエリーゼは呻く。

エピルには大丈夫だと答えたが、精気が少しずつ漏れ出ていくので、傷口がどんどん開いていたのだ。

エピルは、目の前に沢山の実験台の死体が転がっていたため、足を止める。

エリーゼは精気融合炉は感じ取ることができても、死体1つ1つまでは感じ取れなくなっていた。

エリーゼが、エピルどうしたのかと言うと、まだアレハンドロの部下が残っていたのかと、実験台となったハンディに見つかってしまった。

エピルの何倍もある体になったハンディは、彼女たちに襲いかかる。

するとハンディの顔面に、アーティスの放った炎が当たる。

ハンディは、もともとLv.50以上あったので、厄介な実験台であった。

アーティスが、我々は敵ではない、ここを破壊しに来たのだと言うも、精神が崩壊したハンディは聞き入れず、アーティスに襲いかかった。

一方その頃、光輝は、アレハンドロの攻撃を防ぎ続けていた。

アレハンドロは、光輝が隙だらけで技術もなく、力とスピードだけでカバーしていることに気づく。

それでは俺の首は斬れないといい、光輝の攻撃を躱す。

戦闘パターンは把握済みだ、人間相手に本気出したことはないだろう、そういう相手には小技が効くと言い、光輝を振り上げた。

さらにアレハンドロは、自分はPvPが専門だと言い、光輝に電撃を食らわせると電撃を連射する。

光輝が剣で電撃を振り払った瞬間の隙を狙い、さらに強力な電撃を放つ。

今頃地下ではLv.68のモンスターが、お前の友人を始末しているから心配は要らないぞというアレハンドロ。

凄まじい電撃が光輝に当たったが、光輝は片手で防いでいた。

驚愕するアレハンドロは、事実を受け入れきれず、平気なふりをしているだけだと思った。

光輝は、アーティスはLv.67のドラゴンだから大丈夫だと言う。

するとアレハンドロは大笑いし、ドラゴンをあてにしていたのか、このユニークアイテムが俺の手にある以上、そいつはドラゴンに変身できないとニヤける。

だがそのユニークアイテムは、アレハンドロの首にかかっていなかった。

エリーゼに奪われたのかと気づくアレハンドロ。

その頃エリーゼは、そのユニークアイテムを握りしめ、アーティス本来の姿を感じ取っていた。

アーティスは、真っ赤なドラゴンへと変身し、ハンディと取っ組み合いなるのだった。

漫画「異世界剣王生存記」41話の感想

光輝が関わると、圧倒的な戦力差のせいで、誰が相手でもギャグになってしまうようです。

アレハンドロは、ことあるごとにニヤニヤしていましたが、ユニークアイテムまで失ってしまったので、そろそろ笑えなくなってきたのでは。

アレハンドロが指摘していましたが、光輝は師匠がいないので、剣術としては未熟なようです。ですが、誰も追いつけないスピードと力があるので、ゴリ押しでいけるようですね。やられる方は納得いかないでしょう。

今回ハンディが実験台になっていましたね。翼のある気持ちの悪いドラゴン風のモンスターになっていました。少し思い込みの激しいタイプだったので、モンスター化であのように精神がおかしくなっていても仕方ないのかも。

レベルはハンディの方が高いですが、アーティスは勝つことができるでしょうか。

またエリーゼは、精気がどんどん漏れ出ていたので、そろそろ危ないかもしれません。

アレハンドロからエリーゼのガイドラインを取り返し、彼女に注入し、エピルのドラゴンコアをつかい、竜の巣を稼働させれば、アレハンドロのように回復できるのでしょうか。既に1度心停止したので、そこまで彼女がもつかどうかが怪しいですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: