漫画「盗掘王」116話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」116話のネタバレ

ニューヨークの遼河のビルが倒壊したことが報道され、パンドラの見解では異常古墳化が原因とのこと。

遼河は安否不明とされていたが、中継で無事が確認される。

遼河は大量の遺物を荒縄でひとまとめにしていた。頭を抱える柳。

雪は、三橋にも勝った上に遺物まで強奪するような人がいるなんてと、遼河の実力に驚く。

遼河は、家が壊れてしまったため、アジトの確保を雪に頼む。

柳には、取りこぼしがないかの確認と、記者の対応を指示。

珍しく死にそうになったと言う遼河は、一週間ぐらい眠るといい、その場に倒れた。

一方、総帥は遼河に負けてはいない、卑怯な手を使われただけだと言い訳していたが、負けたのは事実だから、今度は勝手に意識を奪うなと三橋に指示される。

三橋はこうなったらと、厳重に保管された箱を開け、中に入っていた遺物達に、自由に動き回り主人を探せと言う。

我らは自由だと言いながら、箱からいくつもの紫のオーラをまとった遺物が飛び出るのだった。

数日後、柳は復元作業に追われていた。

もっと優しく修復しろとごねるネロに手こずる柳。

すると心配したアイリーンが、言うことを聞かせるために痛めつけましょうかと物騒な提案をするので、柳は断る。

休憩のため、部屋の外に出ると、古墳を作らず人間の主を探す神クラスの遺物が増えているというニュースが放送されていた。

そのような遺物は昔からあるにはあるが、このように神クラスの遺物が主人探しに沢山現れたことはない。

苦労せず神クラス遺物使用者になれるので、羨ましいという柳。

このような状況でも、遼河はまだ目覚めず眠ったままだった。

そんな彼を、アイリーンはベッド脇で愛おしそうに見つめていた。

柳と雪も様子を見に、遼河の寝室へ顔を出す。

さすがに何日も寝過ぎではないかと言う柳だが、力を使い果たすとこのように眠り続けるのは仕方ないというアイリーン。

アイリーンは、せっかくだから完全に疲れがとれるまで休ませてあげたい、それに寝顔を眺めているだけでも退屈しないと話す。

雪は、そろそろ部屋を出ましょう、アイリーンさんも、と言う。

すると遼河の携帯に、ジョージ・ホルトンから電話がかかってきた。

アイリーンが代わりに出る。

ジョージは、パンドラの遺物使用者ランキングが変わり、15人の王が全て決まったと話す。

少し前まで5人しか決まっていなかったが、例の新規遺物によって枠が全て埋まったのだそうだ。

雪や柳は、誰かを引きずり降ろさないと王になれない。

雪が、さすがに不正なのではないかと指摘すると、パンドラでも調査中なのだそうだ。

このように勢力図が変化しているから、遼河は寝ている場合ではないというジョージ。

アイリーンは、体の回復が先だから仕方ない、早く目覚めることを祈ることしかできないと言うのだった。

漫画「盗掘王」116話の感想

遼河は無事生還しました。そして言った通り、精鋭遺物も自分の物にしていました。さすがです。

さすがに消耗しきったので、何日も眠り続けたようです。その間に、まさか王が全て決まるとは。

102話で、王だけが手にすることができる秘宝があると話していました。それを手に入れるかどうかで今後が変わるので、空席をなるべく遼河サイドの人間で埋める予定でしたが、その計画が中止になりそうなほど困難に。

この王が埋まったことについて、ジョージは寝ている場合ではないといいますが、遼河を心配するアイリーンは、彼を起こすつもりはないようです。これが後で問題にならないといいですね。でもアイリーンがやったことであれば、遼河は我慢しそうな気がします(笑)

今回、三橋が箱からだした神クラスの遺物は、三橋ですら抑えきれないという問題児ばかりのようです。それでも神殿めいたところに封印されたカラスほど厄介ではないのかもしれません。どのような神クラス遺物が登場するのか楽しみですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: