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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」 漫画 iNA、 原作 Yuna 、原題・버림 받은 황비
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漫画「捨てられた皇妃」最新話119話のネタバレ
アリスティアはテルティウスに、どうして皇宮に来られたのかと尋ねる。
皆がフィオニア(アリスティア)を神殿に連れてきてくれないので、自ら来たとのこと。
貴族令嬢達を見て、皇宮にはこのような美しい方たちが多くいるので、祈りを捧げにくるべきではと、テルティウスははしゃぐ。
そして、お伝えしたいことがあるので少し時間はいいかとアリスティアに聞く。
先に彼女を呼び止めたルブリスだが、テルティウスに順番を譲る。
彼女とテルティウスは温室へ。
大神官の彼は神殿と違う立場だが、神殿所属というのは変わらないので、テルティウスに心を許してはいけないと、アリスティアは考える。
皇帝が神殿から距離を置いているのは、神殿が政治介入しようとしているからだ。
テルティウスは、フィオニアに直接会えるから、首都に来るのも悪くないと言う。
今回はルブリスに呼び出されたため首都に来たのだが、皇帝の命の時間は神聖力ではどうにもならず、自分にできることは残された時間に小さな祈りを捧げることだけだと話す。
またしばらく首都を離れると言うテルティウスは、近いうちにある知らせがあるが、あまり驚かず毅然とするようにと、彼女に忠告する。
テルティウスには陛下を置いていくほどの何かがあるようだが、聞いても教えてもらえないだろうと考えるアリスティア。
フィオニア様は賢明ですねと微笑むテルティウスは、また祝福を彼女に与えた。
そして、これから陛下に会いに行くと言うが、途中で令嬢達を見つけ、なんてキレイなのかと彼女達に近づいていく。
ポカンとするアリスティア。
その様子を覗っていたのは、ゼナ公爵と美優。
大神官はあの卑しい女に力を与えようとしている、我々は先手を打たなければならない、神殿との関係を固めておくから、お前は皇子を掴みなさいと言うゼナ公爵。
美優は、わかっていますと言い、アリスティアを睨むのだった。
その後、アリスティアはカルセインと対戦練習をしていた。
以前と違い、すぐ息が上がってしまう。
業務が多く、基礎体力作りが追いついていないのだろうと言う彼女。
それなのにまだまだ仕事が多いと彼女がぼやくと、カルセインは、また建国記念祭の宴会があるだろうと言う。
しばらく前に予算案を作るように、アリスティアと美優に指示があったため、また次期皇后の資質をみる名目で色々やらされるようだと考える彼女。
ひとまず補佐官の業務に戻るしかない。
仕事に戻る彼女に、彼女の体調を心配したカルセインは、倒れるなよと大声で言う。
さすがにそれはないと思う彼女だが、自分の机の上に書類が山盛りになっているのをみて、倒れるかもしれないと思い直す。
一息ついてから仕事を始めようと思い、侍女に、お茶のためのお湯とお茶菓子を持ってきてほしいと頼む。
そういえばと、夏の離宮で陛下から銀の茶器をもらっていたことを思い出す。
常にそれを使うようにと言われたのだが、皇室の紋が入っているため普段使うには恐れ多く、貴族派に見つかると何か言われそうだし、やはり家で保管しておこうと思う。
するとそこへ、久しぶりですねと言い、ラス公爵夫人がやってきた。
思いがけない訪問に驚くアリスティア。
ラス公爵は不在ですとアリスティアが言うと、モニーク侯爵令嬢に会いに来たのだと、ラス公爵夫人は言うのだった。
漫画「捨てられた皇妃」最新話119話の感想
テルティウスがやってきました。
彼は陛下の治癒のために、ルブリスに頼まれて帝国に来たのですが、いかに大神官といえども老化はどうにもできず。でもテルティウス本人は若いままなので、時間の影響を受けないようですね。
令嬢らをキレイだと言いはしゃぐテルティウスは、一見軽いおちゃらけたキャラに見えますが、あのように振る舞うことで、美優やゼナ公爵といった権力者から距離をとっているのかなと思いました。
彼はアリスティアには肩入れしていますが、同じ神託の子である美優には特に接触しないのが気になりますね。
一方アリスティアは、過労のせいか、身体が弱ってきたようです。騎士となるための修練も、上手くできる状況ではないですね。
業務は溜まっている上に、近々宴会があるので、また苦労しそうです。
そんな所に、アリスティアに対しキツイ態度ばかりの、ラス公爵夫人がやってきました。どんな理由で来たのでしょう。
ラス公爵夫人は、アリスティアのみならず、ルブリスにもキツイ態度ですが、美優にはどうなのでしょうね。
皇帝はアリスティアに、銀のティーセットを贈りました。銀食器といえば、毒が入っていないか調べるためのものですよね。既に暗殺されそうになったので、毒を盛られるのを防ぐ目的があるかもしれません。また、アリスティアの体調不良と何か関係があるのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに