漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」79話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

娼婦である母に、2万ゴールドで魔族の公爵家に売られたピンクの瞳の少女は、実は魔族と人間のハーフで貴重な存在だった。魔族で寡黙な父と兄、イケメンな護衛騎士に囲まれ、カスティージョ令嬢として新しい生活を送る少女エステルの物語です。

毎週月曜に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、レイモンド侯爵家にいるのが実母か影に調べてもらい、事実であれば噂を広めなければならない。

母が恋しいか聞かれるが、恋しくは無いし、恨んでいるわけでもない。ただ他人でありたいエステル。

その後、エレンに、エメルに恋人ができたのではないかと聞くが、笑い飛ばされてしまう。

また、ロイが私生児だとひねくれていることについて、本人と話し、お互い前向きになるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」79話のネタバレ

エステルが葬儀を執り行ったという話は、あっという間に広まり、エステルが立場を表明する前には、お悔みの手紙が届いた。

さらに話はドラマチックに脚色され、母は修道院で暮らし、祈りを捧げ奉仕していたところ、伝染病にかかって死んだことになっていた。

喪服を着せてもらうエステル。

アニーは、本当に大丈夫かと心配するが、心の整理をつけるためだとエステルは話す。

それに本当はアニーは実の母親だったらと思っていることも、照れながら伝える。

アニーは、自分もお嬢様が公爵家に来た時から、本当の娘のように思っていたと言い、涙ぐむ。

エステルは、大好きといい、アニーと抱き合うのだった。

エステルはふと、アニーには恋人などいないのかと尋ねると、夫と子供がいたが事故で二人とも失ってしまった、そして数年経った後、公爵様がお嬢様を連れてきたのだと話す。

だからあまり気にしないで、私は本当に幸せなのですというアニー。

ありがとうママ、とエステルは話す。

その後、エステルはアスター騎士団長と会う。

そして、前回エメルが新人を教育しているところを見たと言うと、アスターはエメルの様子がおかしかったので、そのことを既に知っていると言う。

エステルは、専門家ではないからわからないけれど、と前置きしながら、エメルは訓練について問題ないと言っていたが、新人はひどく傷ついているのではないかとアスターに聞く。

アスターは、お嬢様の言うことは間違ってはいないが、エメルがしたことも間違ってはいない、人によって訓練方法が違いますと答える。

ただケアはお嬢様のほうが得意のようだ、言うと、エステルのおかげでロイに良い成長があったのだと話す。

今度は、エステルのもとへレイモンド侯爵家から、訪問を早めてほしいという連絡あが届いた。

噂のおかげで焦ったレイモンド侯爵家が、実母が生きていることを知らせようと、招待を早めたのだ。

エステルは、まだ喪中だから行かない、後で行くつもりだと伝えて欲しいと、ケルソンに指示する。

ケルソンが、敢えて行くのはどうしてなのか聞くので、エステルが直接行き否定することが必要だと答える。

侯爵家が偽物の母をでっちあげたという噂を流す準備をする。

それにその女性を使い、私に何をさせようとしたのか、知る必要があると。

出発は一週間後だが、侯爵領地までは三日間、レイモンド侯爵家まで含めると10日間の移動になるとのこと。

また、エステルが浄化した土地については、完璧に浄化されているので、入植者を集めて開発に力を注げば見事に復興できるという話を聞く。

精霊たちの話によると、その土地はとても豊になったそうだ。

ケルソンは、今後の公爵家も安泰ですねと嬉しそう。

精霊と契約していなかったらこんなことできなかったと、エステルも満足なのだった。

夕方、エステルはレイモンド侯爵家にいくための護衛として、エメルを指名した。

絶対に罠がある、行ってはいけないというエメル。

エステルは、エメルが守ってくれるでしょう、それに精霊がいると話すが、どうにもエメルは納得できないようだ。

エステルは、嫌ならついてこなくていい、護衛はエレンとロイにすると言い、彼に背を向けて歩く。

どうして自分を信じてくれないのか、いつも私飲み方だと言ってくれたのにと思う。

どうせ頭の中はステファニーでいっぱいなんでしょうと、勘違いで怒りを募らせるエステルなのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」79話の感想

影のアーサーはきちんと仕事をこなしたようで、噂があっという間に広まりましたね。これにより、焦ったレイモンド侯爵家が、エステルを急かしました。

エステルは実の母が関わっていることでも、他人になりたがっているので、冷静に対応していますね。

エステルが言う通り、レイモンド侯爵家は、エステルの生みの親を使って何を要求するつもりなのか、とても怪しいですね。

エメルは、明らかに罠と思われるところに行くのは危険すぎると言いますが、エステルは信用してもらえないことに腹を立ててしまいました。

しかもステファニーのことばかり考えているのでしょうと、まだ勘違いしています。母親のことには冷静に対応できたのに、エメルのこととなると暴走気味ですね。

前回エメルに恋人ができたのではという話に、エレンが笑っていましたが、それでもエステルは勘違いに気づきませんでした。そこまで思い込んでモヤモヤするのなら、いっそ本人に聞けばいいのにと思うのですが、恋愛関係だけ何故か見誤るのはどの漫画でも誰でも同じようですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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