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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정
小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
前回のあらすじは、ノアの腕は復元された。ノアはレリアナにくっつき、彼女のうなじに吸い付く。
一方、気絶から目覚めたプレストンは、上司であるノアのイチャイチャを間近で見ることになってしまい、混乱する。
建国祭は中止になり、シアトリヒは避難を浴びる。
その後、屋敷に戻ったレリアナとノア。レリアナはしばらく経った後でキスマークに気づき、絶叫するのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」110話のネタバレ
レリアナの絶叫に、アダムは不思議に思うも、ノアはついてくるなと命じ、一人でレリアナの部屋へ向かう。
ノアが彼女の部屋をノックしても出てこないので、ドアを開けると枕が飛んできた。
どうしたと聞くノアに、これはなんですかと、首筋につけられたキスマークのことを言う、顔が真っ赤なレリアナ。
ノアは流し、彼女に近寄ろうとするので、触らないでと言い、レリアナはさっと後ずさりした。
ノアは、わかったとため息をつき、今度から見えない所にすると言う。
レリアナは、侍女たちに見られてどれほど恥ずかしかったかと涙目だ。
ベッドに腰掛けたノアは、わかったからこちらにと、傍に来るように言う。
だがレリアナは拒否。
すると、ノアは左腕を痛がり始めた。
心配したレリアナが慌てて駆け寄ると、彼はすかさず彼女を抱き寄せ、ベッドに倒れ込んだ。
レリアナはムっとし、こんな冗談はやめてくださいと彼を睨むと、ノアはわかったと言うが、彼女を抱きしめたままだ。
離れてほしいと彼女が言うと、ノアは体勢を変え、レリアナをベッドに押し倒す。
そしてそのままキスをしようとするノア。
レリアナは、夕食は食べたか、私は食べたいと言い、なんとかキスを避けようとする。
部屋に持ってこさせると言うノア。
だがレリアナは、今食べたいと言い張ったので、根負けしたノアが、食事を持ってくるという。
次は容赦しないと言うノアなのだった。
翌日、ノアの机の上の手紙を見て、このまま建国祭の舞踏会を行うのかと尋ねるレリアナ。
ノアは、戦後では地方貴族が首都の貴族とコネを作る機会がなかったため、地方貴族のために行うことになるだろうと話す。
シアトリヒは建国祭を華やかに終わらせたいようだ。
レリアナに甘えるノアに、私達も舞踏会に行く必要があるのかと尋ねると、そうだなと彼は答えるのだった。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」110話の感想
レリアナの気持ちを知ったノアは、やりたい放題になってきましたね。片思いでもいいと考えていたところで、あの告白ですから、嬉しくて仕方ないでしょう。
建国祭でテロが起きてしまいましたが、舞踏会を行わないといけないようです。これでまた何かあったら、シアトリヒの権威が落ち、旧貴族達の勢力が増しそうですね。
しかし、レリアナはもはや隠すことなく、原作の情報をノアに教えることができるので、ノアがうまく立ち回るのではと思います。
問題は、舞踏会という点ですね。ベアトリスとビビアンは、この舞踏会でレリアナを殺そうと考えています。レリアナが気づき、事前に阻止できればいいのですが。
主人公なのでレリアナが死ぬことはないと思いますが、彼女たちの悪事を暴けるでしょうか。もし毒殺事件が公になれば、ビビアンとシアトリヒの婚約は破談もちろん、いくら家柄がよくても相応の罰を受けるでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに