漫画「盗掘王」91話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」91話のネタバレ

シリアの嫉妬の墓付近まできた、遼河とアイリーン。

ゴッホの絵画遺物がないので大荷物だ。

すると、貪欲のオーラを感知した、この先は貪欲な遺物の探知範囲内だと、通知が出る。

貪欲王・三橋茉奈という厄介な敵に見つかりたくないので、歩みを止め、探知範囲の外から墓の一部を破壊して侵入しようと、遼河が提案する。

探知範囲の外をぐるっと回りながら、墓のオーラが弱い部分を探す必要があるので、一旦車まで戻ることにする。

その頃、離れた建物の屋上で、中露連合の雪達が遼河を監視していた。

スナイパーライフルで遼河を狙う連合員。

雪は、この前のパンドラ議員らが遼河に巻き上げられた事件で、その時に連合の大事な遺物も遼河に奪われてしまったらしく、三橋教授に遺物を壊さないよう命じられたと説明する。

スナイパーライフルを構える連合員は、これは百発百中の遺物で、頭を撃ち抜くから平気だ、と言い、引き金を引いた。

遼河は遺物のオーラを感じ、防御型遺物である盾をかまえ、自分とアイリーンを守る。

遺物は弾丸を弾いてくれたが、等級の低い遺物だったため、痛がり始めた。

長く持ちそうもないので、煙幕を投げ、その隙にアイリーンには後ろの岩まで逃げてもらう。

煙幕のせいで、遼河を見失った連合員達。

すると突然、半径50mのネロの領域が出現した。

そして炎をまとったネロが現れ、敬愛する芸術家を攻撃するとは何事かと怒鳴った。

ネロは、遼河の要望で彼をここまで連れてきたと言い、唯一認めた芸術家・剛力遼河だとアナウンスしながら、遼河をその場に召喚した。

ネロのはからいで、ライトアップされる遼河。

連合員は遼河に発砲するが、痛がる盾遺物でなんとか防ぐ。

連合員の中に雪を見つけた遼河は、あの女は俺がやると言う。

ネロは了承し、残った連合員を自分の舞台の観衆として取り込む。

雪と対峙する遼河は、中露連合と三橋に協力するのは、借金のせいか、弱みでも握られているのではないかと指摘する。

家族が起こしたトラブルに巻き込まれているのではと言う遼河。

前世の雪も、父親と兄のつくった借金のせいで苦しんでいたのだ。

そこで、肩代わりしてやるから俺の部下になれと提案する。

いくらか言ってみろと遼河が言うと、私は人を信じないと言い、雪は剣を構える。

じゃじゃ馬だという遼河に、耳障りだから話しかけるなと怒る雪。

雪が遼河に特攻する。

すると、ムニンの涙が使用対象を発見した、と通知が出た。

遼河のポケット内で、光出すムニンの涙の遺物。

使用対象者、桃李雪、と表示されるのだった。

漫画「盗掘王」91話の感想

記憶の意味を持つムニン。何に使うのか謎の遺物でしたが、とりあえず使用対象者は限られているようですね。

記憶を呼び起こすものなのでしょうけど、雪のどんな記憶を呼び起こすのでしょうか。遼河のために記憶を呼び起こす必要があるのかな。

他の遺物はわーわー喋るのに、ムニンは沈黙のままというのも気になりますね。

ネロですが、完全にお笑いキャラになりましたね。まさかここまで準レギュラー扱いされるとは想像していませんでした。

三橋に気付かれないように行動している遼河達ですが、ネロがあのように爆発を起こしたり、ライトアップしたりと目立つ行動をすれば、見つかるのも時間の問題では。

さて、雪の記憶も気になりますが、柳が命の危機です。早く合流し助けてあげたいところですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: